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ライブにおいては、「正しい歌詞」を間違い無く歌うという、なんか暗記自慢みたいな
ことは、不要なような気もします。
もちろん、でたらめやってもよいと言っているわけではありませんし、甘やかしてるっ
てことでもありません。
でも、ライブってのは、一回性のものなので、ハプニングをいかに処理するかも含めて
の勝負なのだと思います。
もちろん、歌詞を完璧にできれば、それにこしたことはないのですが、それだったら別
にモニターやカンペを置けば良いのです。
不安だったら、見たら良い。すべてを暗記する必要なぞないのです。
しかし、逆に、「歌詞を完璧に」ということだけを意識しすぎて、モニターやカンペを
視線で追うことに窮々し、他の大切なこと(客席とのコミュニケーションや、サポート
ミュージシャンとのコラボレーション、グルーブ)を見失ってしまうと、これはもうラ
イブとしての魅力を、完全に損ねてしまいます。
ライブにとって、どっちが大事かというと、私は、後者なのだと思います。
よって、歌詞違いは、気にしない、ということではないけど、目くじらを立てることで
もないと思うのです。
まぁ、大阪の初日の「SImplyWonderful」の時の、「間違えたっ!!」て声がマイクに拾
われたのなんかは、なかなか初々しくて、たしかに、キュートだと感じましたが、ああ
いう「芸風」がお約束になるのは、ちょっと心配。
気にせず、さらっとしていたら良いのです。
歌詞違いで、崩れてしまうようなら、それまでの人。
そこを超えて、「ライブの時の歌詞の方が、新しい世界が表現されていて、すごかった」
と言われるくらいになっちまえば良いのです。
私は、こう思います。
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