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2000/3/1

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ポストな女たちのすっぴん生活 激白ワイド
(ポスト)宇田多ヒカル→倉木麻衣
(ポスト)村口史子→坂上晴美
(ポスト)小室友里→綾見志穂ほか
『週刊宝石』2000年2月24日号(2000年2月9日(水)発売 )

 産経新聞の広告で知る。
 この記事は『週刊宝石』さんのホームページで表紙とタイトルだけ見れます。

 『週刊宝石』URL:http://www2.kobunsha.com/magazine/weekHouseki/whs883.html


 ですが、内容は書いていないみたいなので、その記事のことを書いた『OHHO日記』を転載します。

 内容はわからないが、今発売になっている『週刊宝石』に倉木麻衣さんが載っているらしい。きのうの新聞広告で知る。

 今、昼休みの時間。
 朝、ローソンで買った『週刊宝石』を見ている。が、これは、みんな買った方がいいと思う。
 出ているページは見開き2ページ。42〜43ページのところ。
 タイトルは『激白ワイド ポストな女たちのすっぴん生活』。
 で、倉木麻衣さんのところは、『ポスト宇多田ヒカル』として取り上げられている。
 しかし、その肩書きがすごい。

 「天才シンガー」

である。
 おっと、それはいいすぎではないの、とは思うが、「シンガー」なら納得か。「シンガーソングライター」なら、それはちゃうやろ、と思うが、「シンガー」なら、かなり当たっているように思う。
 で、小見出しは、『歌の巧さは折り紙つき 学業優先の現役高校生』。

 記事の本文は、結構知らないことが載っている。
 デビューのきっかけを書いているところは、

 〈音楽業界に入ったきっかけは、通っていたカラオケ教室のボイストレーナーが彼女の歌唱力に注目し、レコード会社に紹介したことだった。〉

とか、事務所関係者の人は、

 〈「もちろん、宇多田のことは念頭にありました。宇多田の新曲と間違われて買ってもらえればラッキーだとも思っていました。ただし、モノマネとは違う、ある種の戦術。売り出す際に我々は必ず『仮想敵』を作るんですが、それが今回は宇多田だった」〉

と、あらまあ、正直に、という感じ。
 で、毎日テレビの『CDTV』でちょっとだけ流れるプロモのことも書いてある。

 〈聞けばミュージッククリップもわずかにワンコーラス歌っているシーンがあるだけで、事務所もフルコーラスの映像を持っていないのだとか。〉

 とか、あと、倉木さんの素顔とか、今聴いている音楽とか、ほんと、結構『週刊宝石』さんはきちんと取材しているなぁ、と感心しました。
 で、倉木さんの目標は、

 〈「我々としても目標はMISIA。いつかMISIAを超えるのが、彼女と我々の共通の願いなんです」〉

と、事務所関係者さんが応えています。
 『週刊宝石』さんもそこのところを、「あら、宇多田ヒカルじゃなかったんだ!?」とついてくれています。

 でも、一カ所、芸能記者が「『Baby I Like』が全米で高い評価を受けました」と言っているのは、ウソでしょ、って思う。それを言うなら「『Baby I Like』を発売するきっかけになった、Bipレコードさんのスタッフの人たちに高い評価を受けている」ではないのでしょうか。でないと、Bipレコードさんのホームページに行った時に、画像が出てくるまでに、「(イメージ)」ときっちり日本語が出てくるはずはないと思うのですね。

 てな、ところですが、『週刊宝石』は買ってください。1冊300円。1軒のローソンではもう売っていなかったので、早めにしないと返品されちゃうかもしれないなぁ。

(『OHHO日記』2000年2月10日(木)より)