倉木麻衣さんの「2023LIVE」お誘い・応援掲示板

倉木麻衣さんの「2023 LIVE」
　お誘い、レポート＆感想専用掲示板

　2023年の倉木麻衣さんのライブの掲示板です。

　【FC限定スペシャルイベント「Mai Kuraki Fanclub event 2023 "WE LOVE YOU & MAI"」】
　【東京】2023年8月11日（祝・金）　Zepp Haneda（TOKYO）
　　開場／公演時間（二部制）
　　■一部：開場 14:00 ／開演 15:00
　　■二部：開場 18:00 ／開演 19:00
　　《チケット料金》全席指定　8,800円（税込）

　【billboard classics Mai Kuraki Premium Symphonic Concert 2023】
　【福岡】2023年11月19日（日）福岡シンフォニーホール　開場16:00　開演17:00
　【宮城】2023年11月23日（木・祝）東京エレクトロンホール宮城　開場16:00　開演17:00
　【東京】2023年12月10日（日）東京国際フォーラムホールA　開場16:00　開演17:00
　【大阪】2023年12月16日（土）フェニーチェ堺大ホール　開場16:00　開演17:00
　　《チケット料金》9,800円（税込）

　　「billboard classics 倉木麻衣プレミアムシンフォニックコンサート2023 | ビルボードCC」
　　https://billboard-cc.com/maikuraki2023

　（2023年7月10日現在の倉木さんの公式サイトより）

　です。

　今回も私は参加できませんが、みなさん、倉木さんたちと一緒に楽しんできてね。（ＯＨＨＯ・田熊孝浩）

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レポ２です☆

黒砂糖 - 23/8/20(日) 22:56 -

前置きばかりが長くて恐縮ですが、ここからはセトリを見ながら、それこそ、思い出すことや印象的だったことを、羅列的に書いていきます。

01. Can you feel my heart
02. ONE LOVE
03. TOMORROW
04. ひとりじゃない
05. It's never over

06. Sea wind
07. Proof of being alive
08. 渡月橋～君想ふ～
09. Secret, voice of my heart （リクエスト曲）

10. unconditional LOVE
11. UNBREAKABLE
12. Wで包むよ
13. ベロニカ

（アンコール）
14. ZEROからハジメテ
15. ふわふわ (リクエスト曲)
16. always

一曲目が何で始まるかは、ツアーの初日や今回のような一回限りのライブの場合、特に気になるところでしたが、配信ライブと同様「Can you feel my heart」でした。自分はてっきり、久しぶりの有観客のライブなので、アップテンポの曲に差し替えるのではと予想していましたが、見事に外れました（笑）。でも、もの悲しいピアノだけの前奏に続いて、麻衣さんの、切々とせまってくるような歌声の素晴らしさと感情表現、何て言うか、月日の重みがそのまま歌の表現になっているような素晴らしさで、もう、ぞくぞくしっぱなしでした。演奏は、ピアノだけで始まって、途中からバンドの演奏も入ってくるアレンジでしたが、途中でお琴のソロなんかもあって（←間違ってたらスイマセン）、最高でしたね。

1曲目が終わったあと、なんと、「ひとりじゃない」の「ありがとう、ごめんね、心配しないで、大丈夫って言えるよ～♪」と、最初のＭＣは、アカペラでの歌のご挨拶！！！

一曲目の客席は、もちろん、静かなオープニングに座ったまま聴き入っていました。ペンライトの光もまばらでした。2曲目の「ONE LOVE」も、基本的に座って静かに体を揺すりながら聴く感じ。会場のペンライトは、少しずつ増えていった印象。麻衣さんのニュアンス豊かでグルーブ感のすばらしい歌声も最高で、やっぱりライブはいいな～みたいな（笑）。

三曲目の「TOMORROW」が始まると、誰からともなく立ち上がりはじめて会場はスタンディング状態に。そして、色とりどりのペンライトがまばゆく会場全体で振られていて、自分はそれを見て、「ああ、普通のライブが遂に戻ってきたんだ～。。。」と、思わず涙腺が緩んだ瞬間でした（涙）。

04の「ひとりじゃない」もとても感動的で、途中、「らららら～♪」の部分が大きく拡大されて、会場で大合唱しました。バンド形式のライブならではの、待ちに待ったこの感じ、目頭が熱くなりましたね（笑）。

05は、アルバムの中で特に好きな曲で、ライブで味わうことを心待ちにしていましたが、遂にその願いが叶いました。ただ、ダブルヘッダーだし仕方ないですが、ショートバージョンだったのがホントに惜しかった・・・。また改めて、生でフルで聴いてみたいですね。

ここで確か、麻衣さんがいったん舞台の袖へ、バンドによるインスト演奏を楽しんで、そしてなんといっても、この日の最高の聴き所だった06、「Sea wind」です。特に前半部の、歌声の柔らかな波動がサーッと会場に満たされていく感じ、もう、鳥肌が立ちっぱなしでした。久しぶりに味わう、ライブでのバラードパートですが、それだけでなくて、これまでに無かったくらいの素晴らしさで、「このままこの歌が、いつまでも終わらないで～。。。」と思わざるをえませんでした（涙）。

07や08も、もちろん素晴らしかったですが、08があまりに素晴らしくて、軽く抜け殻になってしまっていて（笑）。

続いて、何が来るのか超楽しみだったリクエスト曲です。曲の前のＭＣで、リクエストを2曲歌うことが告げられました。自分は、何をリクエストしようか迷っているうちに締め切りになってしまいましたが、まずは、ライブ初披露の09、この曲でした。思わず、なるほど～と（笑）。

2曲のリクエスト曲は連続では歌われないで、いったん麻衣さんが舞台の袖へ。ステージではバンドのインスト演奏が奏でられました。今回のバンド、ロングツアーの時だとかは、たくさんの会場に参加すると、徐々にあうんの呼吸ができていくというか、どんどんサウンドが熟成されていく感じも楽しめるのですが、このメンバーで、そうした感じも味わってみたいな～と思いました。ギター、ベース、ドラムス、キーボード、バックボーカルだけでなく、二本の生ストリングスに、サックス、そしてお琴、それらと麻衣さんの歌声とが作る生の音楽、やっぱ、いいですよ～（笑）。

ここからは、麻衣さんライブの後半の、いわゆるノリノリパートに相当する部分でした。ダブルヘッダーで、規模は小降りでしたが、ノリノリで楽しみました（笑）。10のグルーブ感も最高ですし、11では、久しぶりのライブ、しかもダブルヘッダーの二回目とは思えないような力強い歌声を聞かせてくれました。12では、ちょっとスピードを落として、疾走するライブがゆっくりと歩くような感じで、楽しい楽しい（笑）。13は、もうノリノリ（笑）。