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こんばんは（笑）。
20周年の記念すべきライブツアー、その名も「20th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2019 “Let’s GOAL！〜薔薇色の人生〜”」の初日公演、ハーモニーホール座間ライブに無事に参加できましたので、サラッとレポらせてくださいませ〜♪
暗がりでつけたメモ書きと、あやふやな記憶を元にした、あまり客観性のないレポかもですが、参加された方が何かを思い出したり、参加できなかった方にライブの素晴らしさが少しでも伝わったら、嬉しい限りです♪
この日は、関東には直接の影響は余りなかったですが、台風一過の影響もあって、実に暑い一日でした。相武台前駅で降りて、会場を目指して歩き始めたら余りに暑いので、コンビニで凍ったペットボトルのお茶を買って、それを額や喉だとかに当てて冷やしながら、会場を目指しました（笑）。
会場のハーモニーホール座間は、本当に忘れられない会場ですよね。あの、東日本大震災で中断を余儀なくされたFUTURE KISSツアーの、結果的に最後の会場になってしまったのが、このハーモニーホール座間ですよね。。。その後、OVER THE RAINBOWツアーの時にも、ここでライブが行われて、その時は麻衣さん、ゆるキャラブームで、「ざまりん」が登場したりして、ライブに参加できる楽しさや喜びを、改めてかみ締めることができた、そんな会場でもありました。
今年のツアーは、そんな、ある意味でいわくつきの会場で、ツアー初日のスタートでした♪
会場について、グッズの長い列に並んで、ペンライトやツアータオルといったライブの必需品や、その他いくつかのグッズを買って、それから「メダル授与式」に供えてCDを買ってみたいな展開でしたが、幸いなことに、開場までずっと、空調が効いているロビーを開放してくださっていたので、とても助かりましたね（笑）。
ライブが近づいてきて、早くから現地入りして食事に行かれていた麻衣友さんたちと、無事に交流。ライブ前の談笑も、初日は、ワクワク感、ドキドキ感が、もう格別ですよね（笑）。
ただ、ここで個人的に大きなアクシデントが。。。変な体勢で鞄を持ち上げようとした時に、腰を変にひねってしまい、軽いぎっくり腰状態に。。。腰の痛みを少しでも和らげようという、これまでにない新しい思惑も加わって、いつもの栄養ドリンクをがぶ飲みして、ライブに備えました。
開演時間が近づき、腰に負担を掛けないように、というか、ほんの微妙な体重移動のはずみで、腰がズキーンとなるので、恐る恐る歩きながら、ゲートの内へ。そして席へ。
今回の席は、腰を痛めた時に、よりによって、椅子のない「立ち見席」でした（笑）。1階席の最後列の後ろの通路です。しかも、PAがある中央ブロックは除外した、左右ブロックの一番後ろの通路が、「立ち見席」でした（笑）。
腰が痛い時は、頻繁に立ったり座ったりが一番厳しいので、その点、ずっと立ったままの方がいいかも知れないだとか思いつつ、それでも、ほんのちょっとした力の入れ方で、腰がズキーンとなるので、ペンライト降ったりできるだろうかなんて心配している内に、ライブが近づいてきました（笑）。
ステージのスクリーンには、麻衣さんのこれまでの作品のCM映像が流されていて、何とも懐かしい気分になりました。その後、会場には「Baby I Like」が流れましたね〜。
前置きだけで、メチャ長々しくて、スイマセン（笑）。ここからは、セトリを見ながら、今年のツアーの第一印象だとか、特に印象的だった場面だとかを、一杯引っかけながら（笑）、思いつくままで書いていきます♪
01. Love, Day After Tomorrow
02. Stay by my side
03. Secret of my heart
04. Delicious Way
05. Long distance
06. Your Best Friend
07. Missing You
08. Wishing on a..
09. happy days
10. Be Proud 〜we make new history〜
11. Time after time 〜花舞う街で〜
12. 渡月橋 〜君 想ふ〜
13. きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない
14. Let's Go !
15. Change
16. SAWAGE☆LIFE
17. Stand Up
18. ベスト オブ ヒーロー
19. Feel fine!
20.薔薇色の人生
〜Encore〜
21. JUMP! JUMP!
22. 幸せの扉
23. 負けないで
24. always
まず、全体を通して思ったのは、20周年イヤーのメモリアルライブであること、ほとんどの曲をまだライブで披露したことのないオリジナルアルバムを引っ提げたライブであること、そしてコナンコーナーがあるということ、そうした、時間の限られた一つのライブに、とても収まりきれないような内容を、実に上手く、まとめてきたライブだな〜と、感じました。
注目の1曲目は、麻衣さんの原点、「ラブデイ」。しかも、あのセンセーショナルだったMVそのままの感じでの登場。これは、実にサプライズなライブの始まり方でしたよね〜。正直、立ち見席からだと、場内が総立ちになってしまうと、人垣の隙間からしかステージが見えないで、この驚くべきサプライズなオープニングを、ちゃんと見ることができなったので、次に参加する羽生では、じっくりと拝見したいと思います（笑）。
そして、いきなり初期三部作で始まるという、意外だけど、20周年メモリアルライブとして、実に相応しいライブのオープニングでした♪
そして、ここからは、ニューアルバムの曲を効果的にちりばめつつ、長い歴史が育んだ、麻衣さんライブの「らしい」良さを、十分に、しかの進化した形で味わうことができるライブでしたね〜♪
個人的なハイライトは、何と言っても、麻衣さんライブで自分が一番好きな、座って聴くバラードパート。立ち見席で、座る椅子がないのはアレでしたが、立ったままなので、ステージの全景が見える絶景（笑）。 腰の痛みもなんのその、実にスンバラシカッタですね。。。
まず、麻衣さんの歌声のコンディション、もう絶好調でした。ライブのバラードコーナーならではの、敏感で繊細な表現力、ごり押しの絶叫とは無縁ながら、音楽的に実に美しい、力強くて伸びのある声の素晴らしさ、そして絶対的な声質の魅力、改めて、ワンアンドオンリーの魅力だな〜と、実感しました。。。
そして、個人的に特筆したいのは、そんな絶対的な魅力を持つ麻衣ボイスと絡む、このパートの、バックの演奏の、これまでに比べての、格段の進化です。曲によって、大楠さんのピアノの音色だけと麻衣ボイスとのコラボ、増崎さんと大賀さんによる二人の名手のそれぞれのアコギの音色と麻衣ボイスとのコラボ、そして、今までになかった、サックスの音色と麻衣ボイスとのコラボといった感じで、これまで以上に、アコースティック楽器の演奏力と音色を生かした、こだわりと新しいトライが、実に印象的でしたね♪
「Missing You」は、ヘビロテを始めたばかりのニューアルバムとは異なる、純粋なバラードアレンジになっていて、鳥肌が立ちまくりました。
「Wishing on a.. 」は、ニューアルバムで一番好きだった曲なのですが、アルバムテイクの、静かさに満たされた世界とはちょっとニュアンスが異なっていて、ライブならではの、伸びやかで力強いバラード歌唱の素晴らしさを心から堪能できる、最高の聴き所でした♪正直、スタジオテイクとライブバージョン、甲乙付けがたしです（笑）。
「happy days」は、増崎さん＆大賀さんの、二人のギターの名手によるアコギの演奏に乗って、麻衣さん、懐かしいこの名曲を、実に気持ちよさそうに歌っていて、最高でしたね〜♪
「Be Proudは、個人的には、この曲も、最高のハイライトだったですね〜。曲の前半、今までのこの曲のアレンジとは異なる、純粋なアコースティックアレンジで、その歌声、なんて清らかで美しいんだろうと。。。（笑）。
長くなって恐縮ですが（汗）、、、今回のライブで、特筆すべき点が、中園亜美さんという、女性サックス奏者の参加です。曲によって、ソプラノサックスとテナーサックスを持ち替えつつ、これまでの麻衣さんのライブにはない、新しい音色とのコラボを、もたらしてくれました。初めての試みの初日で、麻衣さんの歌のバックで演奏を付ける部分だとかは、正直、ちょっと強すぎるかな〜と思う点もチラホラありましたが。
でも、バラードコーナーの冒頭（←だと思った）で、大楠さんのピアノをバックに、かなり長い本格的なテナーソロをとって、これまでの麻衣さんライブにはない、ジャジーな空気、思わず「いいね〜♪」って思いました（笑）。
続いて、たくさんの方が期待していたと思われる、コナン君のコーナーがきました。ギネスに登録されるほど、たくさんの麻衣コナンソングがあって、それだけで、ひとつのライブのセトリが、完全に組めてしまう程だと思うのですが、今回はなんと、「京都三部作」という形でまとめてきて、コンパクトかつ、超魅力的なコーナーになっていましたね〜♪ここも、基本的にバラード曲なので、みなさん座って聴いていたので、立ち見席からの景色は、絶景でした（笑）。
そしてここからは、麻衣さんライブの大きな楽しみ、ライブ後半に向けての超楽しいラストスパート、アゲアゲ盛り上がりコーナーです♪ ニューアルバムの曲を効果的に配しつつ、このコーナーに相応しいたくさんの曲のストックの中から、今回はこんな曲達が選ばれたのですが、もう、楽しくて、熱くて、最高でしたね〜♪ 時々腰にズキンと響きつつ、フリを含めて大いに楽しみました（笑）。初日ならではの、次に何が来るのかというワクワク感も、最高でしたね♪
特筆すべきは、今回のライブのタイトルにもなっている、「薔薇色の人生」。今回の盛り上がり曲の中のハイライトになることが予想されましたが、実際は、予想の遙か上を行く素晴らしさでした。本編のラストを飾るに相応しく、超盛り上がりましたね〜♪ ダンサーさん達が、それぞれに管楽器を持ってのエアバンド風の演出も楽しかったですし、曲の途中で、麻衣さんのサックスの中園さんとの掛け合いも、最高でした（笑）。
サラッと書くつもりが、印象的な第一印象が多すぎて、相変わらずの長文になってしまい、スイマッセン（笑）。ここからは、ほんとにサラッと（笑）。
アンコールの最初は、「JUMP! JUMP!」。巨大な旗も登場して、オリンピックの応援ソングとして、相応しい曲ですよね〜♪ 個人的には、「ジャンプジャンプエーオー♪」というところの、麻衣さんのアクションが超ツボに来て、メチャメチャ可愛かったです（笑）。
「幸せの扉」は、すごく可愛らしい曲なんですが、なぜか妙に、心の深いところの琴線にメチャ触れるんですよね〜♪ フリも可愛いので、やるのはちょっと恥ずかしいですが、頑張ってマスターしたいと思います♪
「負けないで」は、この名曲を麻衣さんの歌声で生で聴けたのは、これは、素晴らしいサプライズとしか言い様がなかったですね♪
そして、もう、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうから、あっと言う間に、「always」でしたね〜♪
そこから先も、麻衣さんからの、ファンに対する感謝の形、生声での挨拶や、「元気玉」だとか、何回参加しても、参加して良かったな〜という思いで満たされますよね〜♪ あと、バンドやダンサーさん達がツアータオルで作ったゴールテープを、麻衣さんがゴールインに見立てて走って切る演出も、最高でしたね（笑）。
最後に一言だけ、「I will」は絶対に聴きたかったっす。。。
そんな感じで、20周年イヤーライブに相応しい、内容てんこもりのライブでした♪ 長々と書きつつ、最後は尻切れトンボ的で、スイマッセン（汗）。ここまで読んでくださった方は、本当にどうもありがとうございました☆
では（笑）。
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