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アースデー・コンサートの感想、ライブ後軽く体調を崩してしまい(汗)、少々遅くなりましたが、書いてみます。先ずは、ソラさんが作成して下さったセットリストを、勝手にコピペさせて頂きます(汗)。ソラさん、どうもありがと〜(笑)。それを見ながら、思いついたことを、一杯引っ掛けながら(笑)、書いていきます。あくまで個人的な感想ですが、よろしかったら、お読みください。
00.「MOTTAINAI」の曲(?)
01.NEVER GONNA GIVE YOU UP
02.key to my heart
03.風のららら
(MC)
04.Time after time 〜花舞う街で〜
05.Secret of my heart
06.Reach for the sky
(MC)
07.冷たい海
(MC)
08.Like a star in the night
(MC)
09.I sing a song for you
10.Simply Wonderful
(衣装替え+メンバー紹介)
11.ダンシング
12.Delicious Way
13.Love, Day After Tomorrow
14.Everything's All Right
15.Stand Up
16.Feel fine
〜Encore〜
17.Stay by my side
(MC)
18.chance for you
19.ベスト オブ ヒーロー
20.always
一階スタンド南東の、ほぼ最後列からの観覧です。そこそこよく見えましたが、細かいところは全く見えません(笑)。今回、スクリーン映像が無いのは、少々残念でした。
自分のいた場所は、音響、はっきり言って余りよくなかったです。武道館の一階席の後方って、二階スタンドがすぐ上にせり出している奥なので、音が変にこもる感じで、クリアーに聴こえない部分がありました。だから、「アレ?」って思った点もあったんですが、家に帰ってから、タイマー録音したラジオ音源で聴くと、演奏もメチャメチャかっこいいですね(笑)。
ちなみに、一階席、場所によって、温度差がかなり激しかったですよ(笑)。自分のいた南東のブロックは、立っていたのは自分を含めて数えるほど。それに比べて、お隣の東ブロックは、見事に盛り上がってましたね〜(笑)。まあ、一階席は傾斜がついていて、座っても見えるし、立つと頭上の三階スタンドで視界が狭くなり、座っていた方が見やすいので、無理に立つ必要は全くないとは思いますけどね(笑)。
という訳で、気ままな感想です。正直、ライブを見た感じと、後でラジオのテープを聴いた感じがごっちゃになっての、かなり酔っ払った感想です(笑)。
全体的に言って、良いライブでしたね〜。麻衣さんにとっては、勿論、初めての、ライブ全編生中継!! これって、改めて考えると、スゴイことですよね〜。見ている方も緊張しましたが、本人はもっと緊張されたことだろうと思いますが、見事に、独自の魅力を持ったライブシンガーとしての真価を、見せられた(聴かせられた)のではと思います。この経験は、今後につながる、非常に大きな一歩になったのではないでしょうか。
一どっぷりファン(笑)からすると、今年最初のライブ、半年振りの生での歌声に、「やっぱこれだよ!」みたいな風に大いに魅せられましたね〜。そして、全国ツアーがますます待ち遠しくなった感じですね(笑)。
さて、セットリストは、他の方も書いていらっしゃいますが、アースデーに相応しく、様々な「自然キーワード」をうまく散らしていて、イイ感じでしたね〜。
あと、思ったのは、随所で、過去の麻衣さんライブの面影が、アレコレと垣間見られたことです。2曲目に「key to〜」を持ってくるところや「Time 〜」と「Secret〜」が繋がるところなんかはFUSEツアー、「Simply〜」のイントロだとかはリッツライブ、「Reach〜」と「冷たい海」を繋げてくるところは平安神宮、本編最後の2曲は最近の超定番(笑)みたいに。過去のライブの資産をしっかりと見詰めなおして、そこから上手く今に「再利用」するあたり、「モッタイナイ」精神の早速の実践かな〜なんて思いましたが、考えすぎでしょうか(笑)。でも、もしそうだったのなら、「Like a star〜」の前に「Fantasy」を激しく聴きたかった私です(笑)。
ここからは、一曲ずつ、簡単に感想を書いていきます。
01「ネバゴナ」、開演前から、何曲かやりそうだと期待していた曲はありましたが、一体どんなセットリストになるのか、全く判らないで、妄想だけが膨らんでましたが(笑)、オープニングの「ネバゴナ」は、全く予想さえしませんでした。しかも、何と、ロングスカートでの登場。正直、DVD等の映像が、激しく欲しいです(笑)。
02「key to〜」、一曲目の意外さに夢うつつみたいな感じでしたが(笑)、一瞬、Fuseツアーの世界に引き戻された感じがしました。
03「風のららら」、聴いていて、実に気持ちよかったですね〜。それと、細かいところですが、最後の「ら〜〜♪」のビブラート、この曲のこの部分は、平安神宮ライブが絶美だと思っていたんですが、見事に大幅に上回りました(笑)。思わずのけぞりました。
04「Time after time」、相変わらず、何度聴いても、美しいですね〜。つい先日まで咲き誇っていた桜の風情を思い出させるような、実に美しい歌唱でした(笑)。
05「Secret〜」、久しぶりにフルで聴けて、嬉しかったですね。
06「Reach〜」、ここからの数曲が、個人的に、今回のハイライトでした。今回、特に期待していた曲なので、思わず「キター!」と思いました(笑)。初めてライブで聴きましたが、いやあ、実に美しい歌唱でした。その一方、武道館の窮屈な一階席ではなく、視界の開けた野外ライブで聴いてみたい衝動に駆られました。
07「冷たい海」、これも、ライブで初めて聴く&特に期待していた曲なので、再び「キター!」と思いました。いやあ、声の魅力全開で、特に「流した涙は frozen sea〜♪」のところなんか、、鳥肌が立ちまくりますた(笑)。それ以外にも、ゾクゾクしっぱなしでした(笑)。
08「Like a star〜」、これもライブで初めて聴きましたが、スンバらしかったなあ〜(笑)。美しい歌声ももちろんですが、最初のサビで、パッと背景が星空になって、いつの間にか、それが客席にまで降り注ぐみたいな、粋な照明ともども、今回のライブの、特に印象的な一曲として、記憶に刻まれました。ラジオ音源がないのが、実に実にモッタイナイです(笑)。
09「I sing a song〜」、Fuseツアーの本編のハイライトに、引き戻されました。半年ぶりに聴きましたが、相変わらず、素晴らしかったなあ(溜め息)。身じろぎするのもためらわれるような、超繊細な弱音の魅力等、シビレまくりました(笑)。
10「Simply〜」、ここから激しくなります。イントロからいきなり、リッツライブのオープニングに連れ戻された感じでした。
11「ダンシング」、今度はFuseツアーのオープニングに連れ戻された感じでした(笑)。ブレイクして挨拶の部分がないと、DVDのライブ音源に触れる方が多い自分には、逆に「アレ?」って感じになりました(笑)。エンディングの大賀さんのギターソロも、メチャメチャカッコよかったです。ラジオ音源で聴くたびに、思わず「イエイ」って、ニヤケてしまいます(笑)。
12「Delicious〜」、囁き系の歌唱法を抑えて、地声ではっきりと声を出して歌うような、スタジオバージョン風の歌い方で、妙に新鮮でした。
13「Love, Day〜」、定番の指文字で、大盛り上がりでした(笑)。やはり、ライブに欠かせませんね〜。
14「Everything's〜」、ノリのいいR&Bが続きますが、FUSEツアーに比べて、大賀さんのギターの、歪み系サウンドが新鮮でした。
15「Stand Up」、ライブ本編のラストスパートの、定番曲ですが、相変わらず、盛り上がりましたよ〜。ソラさんご報告の通り、「アリーナ、一階席、二階席」を「一階席、二階席、三階席」とやってしまったのは、ご愛嬌ということで(笑)。
16「Feel fine!」、本編ラストの定番ですが、今回も熱かったです。自分の周りは、結構クールなお客さんが多かったですが(笑)、僕と、通路を挟んでお隣の方は、灼熱度120パーセントって感じでした(笑)。ちなみに、「波のリズムにのって〜♪」の「て〜♪」の部分、以前は美しいファルセットで歌うことが多かったですが、最近は、力強い地声で歌おうとしてますよね。FUSEツアーの時は、ちょこっと厳しく感じる日もあったように記憶していますが、この日は、ばっちりでしたね〜。表現の引き出しが増えて、イイ感じだと思いました。終了後、アンコールを待つ間、汗をかきながら飲むお茶が、うんまいです(笑)。
17「Stay〜」、アンコールの一曲目ですが、個人的に、この日一番の聴き所でした。グランド・ピアノによる、全編弾き語りで聴かせてくれた、特別な「Stay〜」でした。これを生放送で、よくぞやってくれたと思いますが、スンバらしかったですよ〜(笑)。いわゆる、プロのピアノとは全く異なりますが、歌にそっと寄り添うような、シンプルで優しい伴奏、イイ感じでしたね〜。そして何よりも、歌が抜群でした。ゾクゾクしっぱなしでした。この曲は、ライブによって様々なアレンジで楽しませてくれましたが(自分は、生で接することが出来たのは、その内の半分くらいですが)、またひとつ、素晴らしい「Stay〜」に接することが出来て、正直、至福でした(笑)。見ていて、かなり緊張しましたが(笑)。
18「chance〜」、この日は、字幕がなかったのが、ちょっと残念だったかなってのがあります。合唱パートで、「心決めたら〜」の歌詞が行方不明になってしまったし(笑)。会場の一体感という点では、FUSEツアーのファイナルには、遠く及ばなかったと思いますが、最後の「君のためのchance for you〜♪」のところの歌声は、FUSEツアーの最良の日に負けないくらい、抜群に美しかったです!
19「ベスト〜」、この曲は、やっぱライブで映えますね〜。以前、麻衣さんがダイアリーで書いていた言葉を思い出して、「さくら誇る♪」の部分、勝手に声に出して歌ってしまいますた(笑)。ライブ音源好きの自分としては、ラジオ音源が不完全なのが、これまた激しくモッタイナイです〜。
20「always」、今回もあっと言う間に手振りでした(笑)。やっぱ、この曲がないと、麻衣さんライブは終われないですよね(笑)。もちろん、終わった後の再登場、そして「気をつけてお帰りくださ〜い」の一言も、ありました。個人的に、この一言を聞くためだけでも、麻衣さんライブに参加したくなります(笑)。
それにしても、半年振りの麻衣さんライブ、改めて、ワンアンドオンリーな、ライブの声の魅力に、心から酔わされました〜。今回は、FMでの生中継という形で、世界に向けて歌声が発信されたわけで、一人でも多くの人に、何かが伝わればイイな〜と思いました。
個人的には、夏からのツアーが、待ち遠しい限りです(笑)。ちょっと気になるのが、今後、バンドがどうなるのかということです。パープル・ヘイズも、FUSEツアーでは日に日に良くなっていって、ファイナルではかなりのカッコよさだったんで、このまま消滅してしまうのは、あまりにモッタイナイです。あと、笠原さんの不在も、少々気になりました。
今回は、大賀さんの、ハードロックな歪み系のギターサウンドが、とてもカッコよくて、あちこちで効きまくっていましたが、曲によっては、ファンク、R&B系ギターのスペシャリストが、もう一人いたらな〜なんてことも、思いました。
あと、今回は、何と麻衣さん本人の弾き語りでしたが、麻衣さんの歌声と、本当にシンプルな、アコースティック楽器との相性は抜群だと思うので、ツアーでもぜひぜひ、アコースティック楽器を伴奏にした、本格的なバラード・パートなどなど、激しく期待したい感じですね〜(笑)。
というわけで、毎度のことながら、酔いがてらの長文で(笑)、失礼いたしました(汗)。
では(笑)。
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