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INTRODUCTION (麻衣さんの部分抜粋)
1999年10月、“Mai.K”としてアメリカ・デビューをし、その逆輸入型ルートで同年12月、日本デビューを果たした倉木麻衣は、女性J-R&Bシーンをより幅広いものとして牽引してきた。昨年そして今年をとツアーを行い、ライブ・パフォーマンスをより確かなものにしてきている倉木の、ボーカリストとしてのワールドワイド感に期待がかかる。 文●佐伯 明さん
出演者紹介 (麻衣さんの部分抜粋)
このような国際的イベントに参加することができて、
とてもうれしく光栄に思います。
今までは、実際にサッカーをするよりも観ることのほうが多かったのですが、
この大会では音楽を通して精一杯私なりに応援したいと思っています。
そして、このコンサートでは、サッカーで盛り上がっているみなさんの
Feverに負けないよう、私も頑張りたいと思います!
See you on the stage!!
倉木麻衣という女性シンガーの登場は、最初からすべてが破格だった。日本国内のシングル・リリースに先駆けての全米デビュー(1999年10月、Mai.Kとしてシングル「Baby I Like」をリリース)、しかもサウンド・プロデューサーは、サラ・マクラクランやニュー・キッズ・オンザ・ブロックなどを手がけたことで知られるペリー・ガイヤー、そして、プロモーションを担当したのはマドンナやU2といったビッグ・ネームからの信頼も厚いMark Kamins。彼女があっという間にトップ・アーティストとして駆け上がったのは、必然だったのかもしれない。シングル「Love, Day After Tomorrow」(99年)からスタートする彼女のサクセスは本当に鮮やかだった。80年代アメリカン・ポップスを思い起こさせるバンド・サウンド、どんな人にもスッと受け入れられるであろう軽やかなメロディ、そして、あらゆるタイプのの楽曲に対応できる優しいボーカル。それらの要素がナチュラルに溶け合う彼女の歌は、良質のポップスに必要な条件をすべて満たしているといえるだろう。今年の1月から2月にかけて行われた全国ツアー“Mai Kuraki“Loving You…”Tour 2002”でも、豊かな表現力と初々しいステージングによって、シンガーとしての魅力をあらためて見せつけた彼女。2002 FIFA ワールドカップTM オフィシャルコンサートへの参加で彼女はさらなる高みへと進もうとしている。この夏、大ヒット・シングル「Feel fine!」がCMソングとしてオンエアされている「シーブリーズ」Feel itキャンペーン・イベントにも出演が決定。さらに、カバー・コンピレーション・アルバム『GIZA studio MAI-K FRIENDS HOTROD BEACH PARTY』にも参加している。
麻衣さんの写真は「Stand Up」のジャケ、そして2ndライブのマイクを持った写真が大きく1ページでてたッス(白のノースリーブ、白のベルト、ジーパン)
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