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キャンパスライブシリーズの第二段、横浜国立大学ライブに参加してきましたので、レポらせて頂きます(汗)。いつもは、ライブ後に少し時間をおいて、何を書こうか考えてから書くのですが、今回は、そらさんの代打として、速報版ということで(笑)、出来るだけ、客観的(?)に書きます。
僕にとっては、リッツライブ以来の、三年ぶり二回目の、野外麻衣さんライブです。あいにく天気はいまいちで、曇り空から、時々雨がぱらつく天気。少々、肌寒かったです。でも、麻衣さんの優しく繊細な歌声に浸りながら、野外の風がスーッと抜けたりして、実に気持ちよかったです(笑)。学園祭らしく、会場を模擬店が囲んでいて、焼き鳥を焼く美味しそうなにおいだとかが、風に乗って運ばれてきたりしました(笑)。入場の時に、「エリアパス」のリストバンドが渡されて、何だかフジロックみたいで新鮮でした(笑)。
階段に座って待っていたら、かなりお尻が濡れました(笑)。やがて開演前のBGMが終わって、場内に「Feel fine!」が流れました。それに合わせて、麻衣さんと大賀さんと大楠さんが、会場に隣接する建物から出てきて、やんやの喝采の中、ステージに向けて、階段を下りてきました。麻衣さんの衣装は、ジーンズに、上着は黒い服に、赤と黒のチェックの、ライダースジャケットみたいなのを羽織っていました。てか、ファッションに関して、超ボキャ貧なので、違ってるかも知れないですが(笑)。そして、いざ、ステージへ。
セットリストです。立命館のそらさん作成のものを、ちょこっとアレンジ致します(笑)。
01.Love,Day After Tomorrow
02.Secret of my heart
03.風のららら
04.happy days
05.Stay by my side
06.Over the Rainbow
07.Silent love
08.Born to be free
09.Stand Up
10.always(アコースティックver.)
(Encore)
11.BE WITH U
12.chance for you
立命館で聴けた「Reach for the sky(レゲエver.)」は、歌われませんでした。野外で聴くのを楽しみにしていたので、残念です。
あとは、思いつくことを色々と書いていきます。
先ず、そらさんがメインでも書かれていますが、麻衣さん、体調が良くなかったみたいですね。でも、ライブは、すっごく良かったですよ。MCも面白かったし(笑)。最後の「chance〜」の時に、いきなり声が出にくくなってしまって、僕はその時初めて、コンディションが悪いことに気が付いたくらいです。
MCは、とてもリラックスした感じで、天然節が炸裂で、面白かったです(笑)。大学のサークルの話になって、「ここには変わったサークルはありますか?」みたいな問いかけに対して、会場から何か返事が返ってきた時に、麻衣さん、「えっ?帰宅部?」みたいな反応だとか(笑)、会場からの「缶蹴り部!」という返事に対して、「えっ?缶切り部?」みたいな反応だとか、、、会場から温かい笑いが起こってますた(笑)。あと、麻衣さんが小学生の時に、「サバイバル部」という変な部があったという話。木を使って火をおこしたり、原始的なことをする部だそうですが、麻衣さん本人が、さり気なく、「私もそれに入っていたんですが・・・」と言うのが、ツボに来て、思わず笑ってしまいました(笑)。
他に覚えているのは、「今自分がこのステージに立てているのは、こうして支えてくれているファンの方々のお陰です」みたいなしんみりとしたMCのあと、小さな声で言った「ありがとう」が、妙に心に響きました(笑)。
曲で特に良かったのは、矢張り真っ先に「Over the Rainbow」です。特に今日のは、すっごく優しい弱音から入って、そこだけで、やられてしまいますた(笑)。その後の、伸びやかな強音だとかも、実に美しくて、聴き惚れました。ただ、いいところで、空にヘリコプターが飛んできてしまって、あれには参りました(涙)。
「Stay〜」もすごく良くて、あくまで個人的な印象ですが、立命館では、とても立派な、力強い「Stay〜」だったと感じたのですが、今日のは、どちらかと言うと、ソフトな声を多用したデリケートな歌で、後になって思うと、もしかしたら体調のせいで「省エネ運転」をしていたのかも知れないのですが、結果的には、人によってはこちらの方がいいと感じるかも知れないかもな〜とか思うほど、良かったです。
「Silent love」は、改めて、ホントに温かく心に沁みる、実に良い曲だと思いました。「BE WITH U」の元気が出る感じも、大好きです(笑)。今も、この二曲の印象が交互に、頭から離れなくなってしまって、困ったものです(笑)。
ある意味で一番印象的だったのは、「Stand Up」です。立命館の時が「メロメロ」だったわけで(笑)、ハラハラしながら見ていましたが、今日はバッチリでした(笑)。立命館と比べて、イントロの煽りがなくなりました。それに、「鉄壁のフリ」が、完全復活です(笑)。曲後半の、客席との掛け合いの部分は、大賀さんのギターがメチャかっこよくて、うなりました。大楠さんも、ニコニコと和み系のルックスで、実にいい味出してます(笑)。ともあれ、とてもカッコイイ「Stand Up」でした〜。
「always」の時に、何カ所かで、会場が軽く合唱状態になったのも、野外ライブの開放的な空気が感じられて、かなり感動的な場面でした。
そして、最後の「chance for you」の時に、いきなり麻衣さんの声がおかしくなってしまいました。会場の大きな合唱が、敏感に反応して、しっかりとそれを「支えて」、これもすっごく感動的な場面だったです。ともあれ、明日(てか今日)の中大ライブ、体調や喉のコンディションが回復することを、心から祈りたいですね!!!
麻衣さんの挨拶のあと、トーマスが登場して、写真撮影が行われました。何だか失敗して、アハハみたいに笑って、三枚、撮りました(笑)。その後、麻衣さん達は、ステージを降りて、登場したのと同じ階段を、客席に大きく手を振りながら、上がって行きました。リッツライブの終演後の場面を思い出しました。そして、麻衣さんの手には、まだマイクが握られていて、建物の中に入る直前に、立命館ではなかった、「それではみなさん、気をつけてお帰りください」を、言ってくれました(笑)。
何だか、結局、中途半端に主観的なレポになってしまって、恐縮です(汗)。速報版ということで、こんな感じでスイマセン(笑)。
では(笑)。
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