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う〜〜い、麻衣姫〜、Experienceに、スタッフの皆ちゃ〜ん、ライブツアーお疲れさまじゃが〜☆。
『長かったようで・・・短かったツアーでしたよね。』
『大阪のFCライブ、最高でしたよ。次回ライブも是非参加したいで〜す。』
おうおう・・・掲示板では皆もライブのことで暴れているようじゃが。
『い、いえ・・師匠が考えてることとは違うと思います。』
うっししし・・・久しぶりに・・・・麻呂も大暴れするじゃがあああ!
『し、ししょおおおお!ここは麻衣さんの』
うりゃあああああああ〜!
(注)純粋で真面目な麻衣ファンの方にとって、これ以上の立ち入りは時間の無駄です。また、精神的錯乱状態に陥る可能性がありますので、「暇で暇で・・・どうにかして〜!」という方のみの入場とさせて頂きます。ご了承下さい。
ライブレポート提出者:舞猿〜☆(爆。
総合プロデュース :菊麻呂〜☆(自爆。
●登場人物 簡易説明
菊麻呂 : FCライブチケット当選者。
1999年12月8日、TSUTAYA・CD店に舞い下りた地球外生命体。
(という設定にここの掲示板では一応なっている(爆))
まだ十分日本語をマスターしていない為、「じゃが」が多い。
天然度は倉木麻衣をも凌ぐ。
舞猿『』 : 菊麻呂の一番弟子。音質『ウキィ〜』等。
菊麻呂発明の言語翻訳機を装備すると会話可能。
掲示板には、菊麻呂とたま〜に出没している。
正統派麻衣ファンであるが、今回、ぬいぐるみに変装して
菊麻呂と共にライブ侵入を目論む、・・・悪人?
トントン《》 : 菊麻呂の二番弟子。音質《ブヒィ〜》等。
舞猿同様、言語翻訳機が会話に必要。
本来、単独行動を好み、相手によって対応を変える臨機応変型。
その為、菊麻呂は未だ調教できず、「菊ちゃん」と呼ばれる始末。
同じく、ぬいぐるみに変装・・・できる?重そう。
【8月18日(土)、晴天、時間は16時前後だっただろうか・・・・
菊麻呂達は間もなく大阪・南港の最寄り駅に到着する・・・・】
(アナウンス)「終点〜、コスモスクエア・・・・」
“OH! Yeah!〜♪ドコドコドンチャラ〜ピーヒャラ♪ピーピー”
うひょひょ〜!なんか騒がしい惑星じゃが〜・・・
・・・・こ、この波動は!!!・・・・もしや!!・・・
聴覚撹乱兵器で麻呂達を威嚇してるに違いないのじゃがあああ〜!
【菊麻呂の頭脳では、どんな異次元ワールドが展開されているのだろうか?アニメなら銀河鉄道999あたりか?】
『師匠、ここは大阪です。・・・近くで、外人さんが野外ライブをされてます。』
“OH!〜Come on〜Baby〜♪ドンドンドコドコ〜ドコモハ〜ケイタイ〜オ〜ヤァ♪”
【舞猿の冷たい返答で現実世界に戻る】
≪菊ちゃん!前方に巨大UFO発見!≫
おおおお!もしや・・あれが麻衣姫が閉じ込められてる・・
『Zepp Osakaです。』
【2人のテンションは高かったが・・・1人は冷静だった。】
おい!舞猿!トントン!目的地に接近してきたじゃが。
おまえ達、そろそろ変装して、麻呂のポケットに入るじゃが(早くしないと皆に怪しまれるじゃが)。
『ウキィキィ〜!』 《ブヒィヒィ〜!》
翻訳機は装備しておくのじゃが!
【Zepp Osaka周辺、多数のレディー&ジェントルマンが集結していたが・・・】
≪菊ちゃん、歩道で待ってるみんな・・・様子がおかしいよ〜≫
ムム!ほんとじゃが!
まるで灰になったジョーのように皆座っているじゃが。
皆、立て!立つんだ!じゅおおおおお〜(TOT)ノ(あしたのジョー風)
誰も反応ない。いったい、どうなってしまうのじゃか〜(TOT)ノ(ガチンコ風)
『菊麻呂師匠・・・』
≪菊ちゃん、・・・もしかして皆、太陽エネルギーを吸収してライブ充電してるのでは?≫
ムムム!しょうだったのじゃか〜ソーラーシステムとは・・・今の景気を反映しての苦肉の策、・・・小泉政策浸透の現象化じゃか?負けてたまるか!うおおおお〜!麻呂もソーダー飲み・・
『ししょぉおおお〜!皆さん、炎天下で待ってられるだけですよ!』
『それに、面識のない人ばかりなので不安感もあるのかも知れません!』
『そんなことも分からないのですかああああ〜〜〜!』
【舞猿のテンションも上昇してきた・・・ちょと違うだろうか?】
【このペースだとメイン内容に辿り着けそうにないので省略していこう〜。一応グッズの報告】
Maiグッズ2万円全部込み込みセットを買うじゃが〜うしし。
≪菊ちゃん、ちょっと待って!携帯ストラップ2種類も使わないんじゃない?
それにポスター貼るスペースはないし・・・
タオルは沢山有り過ぎだし・・・
MaiTシャツは1枚持ってるので今回3枚も必要ないよ〜≫
『・・・・・(^o^;』
【トントンの専業主婦的助言で最終的には、FC限定ライブのパンフレット・携帯ストラップ・オレンジTシャツ、
それに壮健美茶ライブパンフレットを購入した。】
【ライブ終了後に買い忘れていたCOOL CITY PRODUCTION vol.2 DVDを購入。あと5枚ほどで売り切れるところだった(汗)。】
【ちなみに彼らはMai財布が欲しかったようだが、グッズにはなかった(爆。】
【菊麻呂達は無事ライブ会場へ・・・】
【彼らの場所はCブロックの後半だった。】
≪菊ちゃん、この場所まずいんじゃない?・・・移動した方が・・・≫
【前方に巨大な壁が3枚程、いや3人程・・・菊麻呂達の視界を遮っていた。】
ふぎゃあああ。この壁は中村俊輔のフリーキックでも撃破できないじゃが。
『でもステージまで10メートル位の距離ですよ。きっと、麻衣さんが出てきたら十分見れますよ、師匠』
デカビタCの高原ミラクルシュートおおおおおお!でも間違いなく無理じゃが。
『う・・・寒いです・・・師匠!ここは・・・氷河の惑星では・・・』
いや、Zepp Osakaじゃが。
『・・・・( ̄□ ̄;』
≪菊ちゃん!このままでは氷山に激突するよ〜≫
むむ!面舵いっぱい!全速力じゃがああ!上流階級も乗っておるのじゃが〜!
『タイタニッ・・・・( ̄▽ ̄;』
【会場の冷房は程良く利いていた・・・】
【ここまで読んで下さった方が、何人付いてこれなくなっているだろうか?路頭に迷い、挫折していく人数を考えると寒気がする。Mai-Kスピリットで気にせず突き進もう。】
【しかし大問題発生・・・ここから先が肝心なのだが、ノリノリで大興奮していた為うる覚えだ(気絶)。時間でいうと約90分のライブが30分位に感じた。あっとう間に終わってしまった(滝汗)。しかし、他の皆さんの優秀なレポート参照ということで無事解決・・・ここでは雰囲気だけ楽しんでもらおう。】
【19:05 スクリーン映像】
何じゃが?あのヘリコプターは!麻呂達に宣戦布告じゃか?
≪う〜ん、映画好きの麻衣ちゃんらしい〜。これは斬新で興奮する演出ですね。≫
やはりこの惑星は麻呂達に何か企んで・・・
『うわ〜、スリリングでワクワクしてきますね。』
【映像後、Experience登場!】
WooooOO〜!
【オーディエンスのボルテージがヒートアップする・・・Mai-K登場!】
WooooooOOOOOおおおおおおおおおおおおおおおお!
≪おぉぉ〜〜むっちゃ可愛い〜〜!≫
『うわ〜〜〜麻衣さ〜ん!』
きゃあああ〜!麻衣姫ぇ〜〜ほぎゃああああああ〜〜!
昇天するじゃがあああ〜はれ〜☆〜ほれ〜♀〜アヘ〜♂
『ししょ〜おおお!昇天している状況ではないですよ〜。』
『始まったばかりです〜。』
【1曲目のStand Up!が流れ、皆頭上の手拍子で盛り上がる。・・・・・・・・・・しかし、何人かは棒立ち・・・・無関心なのか?・・・・動きがない・・・・・・FCの人のはずが・・・どうしたのであろう?・・・・何しに来たのであろう?・・・・これが噂のスパイアンチ君達であろうか?・・・その人達の目は・・・・・・・・・目は・・・・・・ハート型に光り輝いていた〜☆(核爆)。全神経が目に集中していたようだ(冷汗)。】
「(Mai-K)Catch me a dream!〜♪」 「ラ・ラ・ラ〜ララ〜♪」
ふひゃああ〜〜この場所だと麻衣姫が良く見えないのじゃがああ〜!
舞猿!麻呂を肩車するじゃが!(ジャニーズの天井宙ずりでもいいじゃが)
『師匠!もっと見えない方が沢山いるんですよ!それにライブに来れただけでも有り難く思って下さい!子供みたいにワガママ言ってちゃ駄目ですよ!子供みたいに!』
・・・ピヨピヨ♪・・・ピーピー♪
【なんだか疲れてきた・・・・書くのに(自爆。】
【2曲目 Everything’s All Right 】
この曲は何じゃか?
『まだ分かりません』
≪Everything’s All Right だね〜ライブバージョンか〜。≫
【MC 「(Mai-K)みなさん、こんにちは〜!倉木麻衣で〜す!」 Mai-Kは夜あまり眠れなかった事を皆に打ち明けた。】
『やっぱり麻衣さん緊張されてますね。』
≪今日は正真正銘の初ライブだしね。去年はアルバムが記録的な売れ方して一気に有名になっちゃったから、重圧感じるのも仕方ないよ。≫
うほほ〜い!麻衣姫の緊張してるところ見れて超ラッキーじゃが〜♪ワ〜イ♪
【6曲目 The ROSE 菊麻呂達にとって、この曲は何故かCDアルバムではあまり興味を示さなかった。しかし、生歌では一番印象的な曲となる。】
うひ〜〜麻衣姫〜しびれる〜〜♪しびれ・・・
≪なんかCDで聴くより良い感じっすね〜≫
足つった・・・
『そうですね、聴いてて気持ちいいです。心が浄化される感じ〜。やっぱり上手。』
ふぎゃ・・・・
【8曲目 Stay by my side・・・初めの少しだけ弾き語り。弾き語りは十分練習できなかったのだろう。うまくできるかな?と本人もライブ中一番緊張していたように思える。弾き語りを省いても問題ないようだが、あえて挑戦するところにMai-Kのライブへの意気込みと前向きさを感じた。】
麻衣姫頑張れ〜・・・初ライブ記念に・・・失敗でもいいじゃが・・・
≪ふ〜・・・、何とか、こなしたなあ〜≫
うぅ・・・握りこぶしに力はいるじゃが。
『初々しくて良かったですね。』
【10曲目 Come on!Come on!この曲からゲストのマイケル・アフリック氏も参加。この曲が初めてだっただろうか?オーディエンスに「もっと弾けようよ」とのアクション。Mai-Kの方から「Come on!Come on!」と手招きで煽る。菊麻呂達は壊れかけていた(爆。】
【13曲目 always ラスト曲 「みんなも一緒に!」とMai-K。「always give my love〜♪always give my love to you〜♪」をみんなで大合唱。一番盛り上がった曲だ。】
【Mai-K、そしてExperience退場。】
「アンコール!アンコール!アンコ〜ル!」
オルゴール!アルコ〜ル!ハンコ押す!
『ししょおおお!何でも言えばいいってもんじゃないです〜!正確に言って下さい〜!』
【5分弱で再びMai-K登場!】
【そして、アンコールでは2曲、Delicious Way Love,Day After Tomorrowを熱唱。】
≪げげげ・・・「L・O・V・E」の指文字速過ぎ〜≫
おんぎゃあああ!予習して来たのに〜!
『あ〜〜スクリーンの歌詞もたどたどしく〜なっちゃう。』
「(Mai-K)今日はありがとう〜また、会おうね〜♪」
は〜〜い♪ピヨピヨ♪
おわりじゃが。(TOT)ノ~~~
{菊麻呂の感想}
・ほよよ〜、麻衣姫は思った以上にスリムで可愛かったじゃが。声も何とも言えない深みがあるじゃが。
・はへはへ〜、麻衣姫は思った以上にちっちゃかったのか?ほとんど顔しか見えなかったじゃが(爆。
・エヘヘ〜、衣装もシンプルで麻呂好みだったじゃが〜♪
・やっぱり歌声も綺麗し上手かったじゃが。そして歌唱力もまだまだ進化しそうな〜のじゃが。
・ライブの構成もよく考えてて感嘆したじゃが。麻呂は、いと満足じゃがああ!
・麻呂達だけこんな楽しい思いして・・・行けなかった皆ゆるじでぇぇ〜〜(TOT)ノ
『舞猿の教訓』
・次回ライブでもやってくれるでしょう。LOVEの指文字は1秒でできるようにしておきたいです。
完璧にできれば、麻衣さん、そして皆さんとの一体感を感応できます。
・英語は勉強しておくと損はしないなあ〜と思いました。
・オールスタンディングの場合、靴は高めのを履いていった方がいいでしょうね。
でも、後ろの方が見えなくなる事も覚えておこっと。
・会場内外で発見したゴミは拾っておきたいです。ライブでの感動が、更に清々しい気分になりますね。
・先入観持たずに参加すると、驚きも感動もひとしおでした。
《トントンの要望》
特になし。
ライブでしか味わえない麻衣ちゃんを肌で感じれて大満足。
・・・特になしだと進歩がないかな?
うー、重箱の隅でも突つくか・・・どうでもいいような気もするけど・・・
次回ライブでは「Love,Day 〜」の指文字以外に両手の振りがある曲も作って欲しーなー、麻衣ちゃん(笑)。
しいて言えば、今回の麻衣ちゃんのライブは高度過ぎたかなあ。
技術的云々ではなく、観客のレベルに比べ、高度な要求を観客が消化できなかった気がします。
観客は皆満足できたかもしれない。でも麻衣ちゃんが求めていた「一体感」は少し疑問かも?「always」では少なくとも私の周りは良い感じだったと思う。しかし、「Love,Day After Tomorrow」の指文字と最後の英語詞で顕著に現れた気がします。私を含め、ほとんどの人が付いていけてなかった(涙。
では今回の「Love,Day 〜」は失敗だったのか?いいえ、そうでもないでしょう。この曲を最後に持ってきた。それもアンコール曲。麻衣ちゃんの求めている皆との「一体感」という、今後の方向性が十分理解できる試みだったから・・・。
そして、私が「演出うまいなあ」と感じたのは、麻衣ちゃんが求めてきた「一体感」に、三つのステップが存在したことです(これは私が個人的に感じました)。
第一ステップは10曲目の「Come on!Come on!」そして、第二ステップは13曲目の「always」。そして第三ステップは15曲目のラスト「Love,Day 〜」。この三曲は麻衣ちゃんが観客を頻繁に煽ってくれた。う〜ん、徐々に、そして自然に盛り上げていこうと言う試み、よく考えてる〜。
まあ、常連オーディエンスに関しては、回を重ねる毎に順応してくるので問題ない。
問題は今後、倉木麻衣のライブ初経験者をどうやって引き込むか?興味本位で参加したオーディエンスまで引き込む事ができるか?
今回の「Love,Day 〜」なら初心者には非常に難しいかな(涙。でも常連オーディエンスにとっては優越感に浸れる曲になりそ〜(笑)
では、どうやればいいんだ〜?ってことになるんだけど・・・・
当然、ライブでは歌を聞かすのですから、観客を魅了する歌唱力は大前提になってきます。
私は彼女の声質と歌唱力は素晴らしいと思っています。しかし、麻衣ちゃん自身はまだまだ満足してないはず。彼女の性格からしても切磋琢磨し、更に日々成長してくれるでしょう。ですから歌唱力に関しては全く問題ないと思っています。
一体感的空間を作り上げる為には、観客を歌唱力で魅了しておくこと。次にその感動を体で表現させてあげる事。陽気な観客なら自力で乗ってきてくれるのですが、心を開放してあげる作業が必要になる観客(ライブ慣れしてない人、shyな人)もいるのです。
その為、初心者でも簡単に参加できる曲を、もう一曲でも用意しておいくと良いかもしれませんね。何曲目に持ってくるかは、麻衣ちゃんのセンスに任すということで(略)。
スポーツのように肉体を動かす事は、人の心も開放的にします。これを利用した(簡単な)“両手を使った振り”を取り入れてみるのも面白いでしょう。
例えを言うと・・・・う〜ん、なかなか思い付かないので例えが悪いけど、数年前の郷ひろみさんの「あ〜ちっち〜」。古い例を挙げると、西城秀樹さんの「Y・M・C・A〜」。超古い例を挙げると、野口五郎さんの・・・・彼にはなかった(爆。
あとは、英語詞の多い麻衣ちゃんの曲を、皆が声に出して歌えるかもだけど・・・
これらをクリアーできれば、たとえ一曲だけであろうと会場全体の一体感、そして恍惚感を全身で感じる事ができると思います。そしてライブ参加者全員に麻衣ちゃんのライブまた行きた〜い!と思わせればこっちのもの (こっちって?えーと、ファンと麻衣ちゃん)。これぞ、“Perfect Crime”!Mai-k net も自然と拡大していくことでしょう。
露出の少ない麻衣ちゃんは、ライブではインパクトありますからねえ〜(笑)
長々と書きましたけど、どちらかというと要望というより今後の展望としての提案ですね。
どうでしょうか?麻衣ちゃん?言いたい事伝わるのかなあ〜この文章で(笑)
しいて言えば、とか言いつつ・・・話膨らまして一番力説してるし〜(笑)どーゆこと〜。
【Mai-Kは思っていた通り、気取らないGood Heartのアーティストだった。そして、曲が始まると一転してクールさを、部分、部分で漂わせる。そのギャップが何とも言えない彼女の魅力でもある。】
【素晴らしいライブを拝見した後、FCパンフレットに書かれているMai-K直筆メッセージを見た。
「これからもず〜っと繋がっていようね(ハート)」の言葉。ファンを大切にするMai-Kの人柄を改めて感じた。これからも、彼女の成長を見守っていきたい。】
完
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