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こんばんは(笑)。
またまたボーッとしている内に、令和初日に行われたライブから、早くも半月以上経ってしまいましたが、一杯引っかけながら、マイペースにレポの続きを行かせていただきます(笑)。
第一部が終わって、途中で休憩が挟まるのも、シンフォニックライブでは恒例の光景でしたね。シンフォニックライブの最初の頃には、途中の休憩時間に、スパークリングワインの無料試飲会なんていうのもあったな〜なんて、懐かしく思い出したりしている内に、第二部のスタートです♪
まずは、オーケストラのみで、モーツアルトの名曲「フィガロの結婚」から序曲が演奏されました。いかにもモーツアルトらしい、華やかで、軽やかで、飛び跳ねるような躍動感に溢れた名曲ですが、会場一杯に響き渡る美しいハーモニーに包まれながら「いいね〜♪」とか思いつつ、麻衣さんの登場を待ちました♪
麻衣さんは、今度は白を基調にして、部分的に青をあしらえたフワフワのドレスで登場。またまた、会場はその美しさに息を飲みましたね〜♪
というわけで、ここからはセトリをみながら、あれこれ思い出して書いていきますが、あまり客観性のない個人的な感想になりますが、スイマッセン(笑)。
(第一部)
(「PRELUDE」)
01. 渡月橋 〜君 想ふ〜
02. Secret of my heart
03. Light Up My Life
04. 儚さ
05. きみ恋いつ夢
06. Love, Day After Tomorrow
(休憩)
(第二部)
(モーツアルト「フィガロの結婚序曲」)
07. Time after time 〜花舞う街で〜
08. Be Proud 〜we make new history〜
09. Reach for the sky
10. 洋楽カバーメドレー
My Favorite Things〜A Whole New World〜Smile
11. 薔薇色の人生
12. Stand Up
13. always
(アンコール)
14. chance for you
07. Time after time 〜花舞う街で〜・・・第二部は、和の名曲でスタートです。シンフォニックでは恒例になった、美しいバイオリンのソロで始まる感じ、改めて、「ああ、シンフォニックライブだな〜!!!」みたいに思いましたね(笑)。麻衣さんの歌声は、切なくも美しくて、この曲をこんな説得力で歌いこなせるのは、麻衣さん以外には絶対にいないと確信できるような感じでしたね♪ 個人的な好みでいうと、この曲は、もっとシンプルな伴奏で聴きたい気もしますが、もちろん、シンフォニックアレンジでのこの曲も、素晴らしかったですね♪
08. Be Proud 〜we make new history〜・・・実は、久しぶりのシンフォニックライブに参加するにあたって、最も期待していた曲が「花言葉」でして、07を聴いた後は、次にそれを期待していたのですが、それはそれ(笑)、次は、この曲がきました♪ この曲、実はメチャメチャ大好きな曲です♪ 実は、聴きようによってはかなり重いテーマを、こんな風に、何の押しつけがましさもなしに、軽やかに、涼しげに、清潔に、そしてじんわりと沁みてくるような説得力を持って歌える歌手って、絶対に他にはいないと確信しているのですが、新鮮なシンフォニックアレンジでも、そんなワンアンドオンリーの歌声の美質が、しっかりと生きていた印象ですね♪
09. Reach for the sky・・・そして次は、上野では「冷たい海」でしたが、兵庫ではこの曲でしたね♪ これも、ホントにイイ曲ですよね〜♪ 麻衣さんの歌声の個性が、本当によく生きる曲だと、改めて思いながら、美しいシンフォニックのアレンジで、浸った印象ですね♪
10. 洋楽カバーメドレー
My Favorite Things〜A Whole New World〜Smile・・・そして、やはりここが、今回のシンフォニックライブの、個人的なハイライトだったですかね〜♪ 麻衣ミュージックの中だと、それが当たり前すぎて、その魅力に鈍感になりがちですけど、スタンダードだとかを歌うと、麻衣さんの歌声がいかに個性的で魅力的なのかが、そして繊細な表現力がスンバラシイかが、はっきりと再確認することができるからです♪
まずは、「サウンド・オブ・ミュージック」のイントロが流れて、そこから、「My Favorite Things」です。初めて聴いた上野では、あまりのサプライズに、うわーっと、鳥肌が立ちましたね〜♪ これからも、こうしたポピュラーなスタンダードを、色々と、麻衣さんの歌声で聴いてみたいですよね〜!!!
続いて、「A Whole New World」、これは、曲名がわからなかったのですが、U87さんが教えてくださって、感謝感謝です♪ ディズニーの映画音楽みたいですね。
そして、チャップリンの「モダンタイムス」から、名曲「Smile」、メドレーの一部なので、ごくごく短かったですが、もの凄く深みのある歌唱で、声の美しさ、ビブラートの美しさ、そして感情表現の深さに、思わずのけぞってしまった記憶ですね〜。。。
11. 薔薇色の人生・・・そして次は、麻衣さんから、「ここからはアップテンポの曲なので、みなさん、熱く楽しんでください♪」みたいなMCがあって、この、最新のアゲアゲ曲が来ました♪ 会場は、もちろん座ったままですが、手拍子をしながら盛り上がりましたが、通常のバンドライブでのこの曲の盛り上がりを想像すると、もう、ワクワク感が止まらない感じですよね(笑)。
12. Stand Up・・・続いて、これまでのシンフォニックライブでも披露されてきた、このライブの代表曲が続きました♪ これまでのシンフォニックではなかったのは、麻衣さんのあおりで、通常ライブではすっかり条件反射になっている、こぶしを突き上げるフリがあったこと。会場も、遠慮がちではありましたが、かなり、やってましたね♪ 自分は密かに、例のサビのフリも、もちろん座ったまま、小さくやってしまいました(笑)。ロックなこの曲が、シンフォニックアレンジになるって、面白いですよね(笑)。以前、藤原いくろうさんが、オーケストラは大きなバンドだって言っていたのを思い出しながら楽しみましたね♪ 大いに楽しみつつ、通常のライブの、コール&レスポンスも、恋しくなってしまった感じでしたね(笑)。
13. always・・・そして次は、麻衣さんライブを締めくくる、この曲がきました♪ てか、楽しい時間が過ぎてしまうのは、本当にあっという間だから、まだまだシンフォニックライブの時間を楽しみたいのに、もう、終わりなの〜みたいな、、、(笑)。会場は、通常ライブの熱さとは異なりますが、座ったまま、麻衣さんに合わせて手を振って、今日のライブへの感謝と、次のライブへの期待で、盛り上がりましたね♪
14. chance for you・・・会場一杯の、アンコールを求める拍手に、麻衣さんもいくろうさんも再登場。そして歌われたのが、この曲でした。この曲も、間違いなく、今回のシンフォニックライブのハイライトの一つでした。普段のライブのように、会場で大合唱するのも最高ですが、じっくりと麻衣さんの歌声に耳を傾けると、ため息がでるくらいに美しいんですよね〜。。。そして、この曲では特に、今までのシンフォニックライブでは見られなかったような、麻衣さんご本人が、かなり自由にタメを作ったり、テンポを揺らしたりして歌っていて、いくろうさん指揮の演奏が、麻衣さんの歌に合わせるみたいな箇所が、かなりあったような印象で、それも、これまでになかった、麻衣シンフォニックライブの進化が感じられましたね♪
そして、「chance for you」が終わった後、上野では、恐らくは多くの方々が、それをしたいと思いながらタイミングをつかめなかったのですが、兵庫では、見事にスタンディングオベーションに成功しましたね〜♪
会場の万雷の拍手に、麻衣さん、いつものライブみたいに、右に左にステージを走って感謝を伝えたり、生声での挨拶だとかは、もちろん、出来ないものの、シンフォニックらしく、上品に終演の挨拶をしながら、軽く、「LOVE」の指文字をやったりするのが、なんともお茶目でしたね(笑)。
相変わらず、つまらない長文でスミマセン(汗)。その後、ホントは、せっかくの遠征なのでもう少しゆっくりしたかったですし、オフ会だとかにも参加したかったのですが、新幹線で日帰りの、突貫ツアーでした。。。
そんな感じで、遅くなった上に、相変わらずの長文駄文で失礼しました。ここまで読んでくださった方は、本当にどうもありがとうございました。
何はともあれ、20周年イヤーのライブの先頭を飾った、素晴らしいシンフォニックライブ、DVD&ブルーレイでの、ちゃんとした映像作品化を、ぜひぜひ、切望したいですよね〜!!!
では(笑)。
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