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>繊細敏感さの中に、耳を澄まして聴くと、実にニュアンス豊かな味わいがある
>麻衣さんの歌声の個性からして、そんな、ダイナミックレンジが抜群に広い
>本格的なフルオーケストラとの共演、正直、去年も不安だったし、
>去年の経験があるとは言っても矢張り、今年も不安がありました。
何が不安って、結局、麻衣さんではなくて、
PAのバランスが不安なんですね^^;。
去年のライブは良いバランスとは思えなかったので、
本当に不安がいっぱいというか、
怖いもの見たさ(聴きたさ?)で会場に足を運びました(笑)。
>さて、ツアーの初日だとか、単発のライブだとかは、1曲目が何なのかは、
>いつも、実に興味深い、そして、楽しい話題なのですが、麻衣さんが登場して、
>オーケストラが美しいイントロを奏でて、そして始まったのは、麻衣さんの
>大切な1曲、「Stay by my side」でした(笑)。
「Stay by my side」は、
これまでも様々なシチュエーションで歌ってきた曲で、
どんなにプレッシャーがかかって押しつぶされそうになっても、
この曲なら、っていう選択だったのかなぁと後になって思いました。
>初日の麻衣さんの歌声は、特にライブの前半は、
>相当に緊張していると思われ、しかも麻衣さんの場合、
>いつものライブですら、スロースターターっぽい感じもある訳ですが、
>最初の方は、かな〜り、硬かったですね。。。
藤原いくろう氏のブログや他のネット上の書き込みでも、
緊張していたと書かれていて、僕もそれを否定する気は
さらさら無い(笑)のですが、それでも、1曲目を無事に
歌い終えて、それなりに落ち着いたのではないかと思います。
2曲目の「わたしの、しらない、わたし。」は好印象でした。
歌い終わった後の麻衣さんの表情も良かったし、
心配していたPAのバランスもまずまずでした。
僕自身は、2曲目を聴いて、
「な〜んだ、全然大丈夫じゃないか〜!」
とドッと肩の力が抜け、
それまでのハラハラドキドキのモードから、
ワクワクドキドキのモードにコロッと転換しました。
で、このあと、1回のライブで鳥肌が立った回数の
最多記録が大幅に更新されたのでした(嬉)。
PAと言えば、いつものゼンハイザーのワイヤレスではなく、
ケーブルの付いたマイクが使用されていました。
ケーブル付きのマイクはバレンタインデーコンサート以来か?!
>今までの麻衣さんライブでは使って来なかった様な発声法を、
>恐らくは音楽からの自然な要求に応える様に、自然に使っていたことです。
僕は普通にプログラムを見て(理知的な顔の写真で良かったです^^)、
最後の方に「Stand Up」、「BE WITH U」と並んでいるのが
少し意外だったのですが、やはり Akihito Tokunaga 製の曲は
麻衣さんが歌いやすい帯域で作られていて、安心して歌えるのか、
いままでにない歌い方をしていたと思います。
「明日へ架ける橋」の最後の、♪君がいる... のところは、
さらりっと行ってしまいましたが、一発勝負のライブでは
やむを得ないところか。
>どれもとても聴きごたえのある本格的なオーケストレーションが施されていて、
>実に素晴らしかったですね!!!
それぞれの楽器に、ちゃんと聴かせどころが用意されていて、
編曲って、気配りの仕事なんだと思いました(笑)。
>てか、自分もそうですけど、きっと多くの方々が、
>どのタイミングで立ったら良いのか判らない内に、
>終わってしまったみたいな(笑)。
「chance for you」のときに、指揮者が客席の方を向いて、
さぁ皆さんご一緒に、という感じだったのですが、
これもどうしてよいのか判らないうちに終わりましたね。
これは、ちょっと無理があったか...(苦笑)。
Mai-K's voiceでないと
鳥肌は立たないU87でした
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