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今回もすてきなレポートをありがとうございます☆
10月28日という特別な日が日曜日と重なりましたので、普段とは異なる時間帯に
アクセスしてみたら、この日に相応しいすてきなレポを読むことができて恐悦至極です(笑)。
>長〜いエスカレーターを登っていると、
これはホントに長〜いという印象ですね(笑)。この会場の1つの記憶としてずっと残りそうです(笑)。
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>ちなみに二日目は、スンバラシイ良席でした♪ 1階席の14列目のど真ん中です。可成り近くに麻衣さんの姿を拝見することが出来て、そして舞台の全体もそれなりに見えて、そして恐らくは音響的にもとてもイイ感じの位置なのではと思いました♪
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おめでとうございます♪
FCチケットの席ですか?
私は2階の中央あたりだったので、会場全体を見渡すことはできましたが、麻衣さんの姿は、初めて持参した双眼鏡に頼るしかありませんでした。
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>01. 1000万回のキス・・・麻衣さんは、前日と同じく、青を基調とした美しいドレスでの登場でした。イントロが流れて、すぐにこの曲だと判りましたが、初日は「Stay〜」で始まって、二日目もプログラムを出し惜しみして見ていなかった自分は、まさか二日目が違う曲で始まって、しかもこの曲で来るとは、「まさか!!」みたいな第一印象で、これはホントに超サプライズでした!!! でも、改めて思うと、大変な大震災に見舞われた去年の感じ、その当時の感じを、一番リアルに思い出させてくれる、ある意味で「トラウマ曲」であるこの曲で、今年の秋の大きなライブを無事に開催して下さったことを、ライブで実際にこの曲を聴いていた時には気が付かなかったのですが、今思うと、とても心に響く感じがします。今年もちゃんと、チャリティーのバンダナを販売してくださったことも、この感じと一脈通じています(笑)。さて、肝心の音楽は、原曲は、ピアノで始まって、徐々にバンドがスピードアップして行く感じがとても印象的な曲でしたが、フルオーケストラは、色んな楽器が複雑に絡みつつも、原曲とは明らかに違いつつも、本物の生楽器の生きた演奏がブレンドした素晴らしいアレンジで、「この曲がこんな感じになるんだ〜♪」みたいな瞬間の連続だった様な印象です。この曲だけではないですが、細かいことはちゃんと憶えていないので、映像作品で出して欲しいなあ。。。
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私は前日の2ちゃんねるのネタばれ書き込みとプログラムで2日目はこの曲が最初であることを知っていました。だからサプライズは感じませんでした。
しかし事前のオープニング曲の予想をしていたときは、歌う確率は高いが、1曲目になる確率は低いと思っていた曲でした。そういう意味ではサプライズでした(笑)。
黒砂糖さんが書かれているように、この曲は2011年を思い出させる曲であることは確かですが、私はこのような新しい試みのライブを2日間も開催できたこと、それを聴きに会場いっぱいの人々が来ること、etc.に 対する喜びと感謝の気持ちを最初に「1000万回のキス」で伝えようとしたのかなと思ったりしました。
>02.わたしの、しらない、わたし。・・・これは、初日の印象とも重なりますが、事前にシンフォニックライブの曲で、自分が予想していた曲からすると、これもホントにサプライズでしたね〜(笑)。この曲はどうしても、KOSEのCMだとか、その当時にライブで味合った時の印象だとかが強いですが、全く新しいアレンジで、新しく生まれ変わったみたいな印象を受けた曲でした(笑)。てか、全編フルオーケストラの伴奏で臨む今回のライブは、きっと麻衣さんにとっても、「わたしの、しらない、わたし。」に他ならない訳で、その意味でも、今回のライブに、実はとても相応しい選曲だったのかもですね(笑)。麻衣さんの歌は、複雑かつダイナミックレンジの広いフルオーケストラの伴奏に押し出される様に、いつもよりも更に、力強い所は力強く、そしてニュアンス豊かに歌っていた様な印象です。音源が出たばかりの頃も話題になった「ヒーヒー〜♪」の部分の声の残り方なんて、実に美しかった印象です。あと、印象深かったのは、サビの部分のオケが、金管や打楽器が非常に活躍していた印象で、実に新鮮でした。ポピュラー音楽のリズミカルな感じって、オケで対応するのって、凄く難しいと思うのですが、とても印象的でしたね。あと、いつものライブで何度も味わったことで、体が覚えている色んな感じ、例えば大賀さんのギターソロだとかが今回は無い分、相当曲の印象が違っていて、全体的に、『わたしのしらない「わたしの、しらない、わたし。」』と言った感じですた(笑)。
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仰る通り、曲の印象がかなり変わりましたね。
固定ファン以外の人でもCMで聴いたことがある人は多い曲なので、選曲としては筋がよいとも思いました。
実際に曲の印象がこれほど変わるのはとても楽しい経験でした。
あと、この曲の途中あたりから麻衣さんのエンジンがかかってきた ( 歌声がオーケストラの音量に負けることなくうまく合ってきた ) と記憶しています。
>03. 冷たい海・・・曲の前に、麻衣さんの、こうしたライブだと、いつも以上に真面目な人柄がダイレクトに伝わるMCがありました。そして、この曲は、ゲストピアニストの方が参加されました。石岡千弘さんと言う方です。初日にメモしようとして失敗して、二日目はメモ出来なかったのですが、藤原さんのブログから漢字だとかを調べました(笑)。ピアノのみの冒頭で何と、ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番の弾き出しのピアノで始まって、「おお〜っ??」みたいになりました(笑)。プログラムはライブが終わるまで出し惜しみしていた自分ですが、二日目が終わって、アンケートを書く時に、まっさきにプログラムで確認したら、藤原さんによるラフマニノフの記述があって「なるほど〜♪」みたいな(笑)。それに続くオーケストラパートは、ラフマニノフではなくて、「冷たい海」のイントロに繋がる感じで、この流れが大胆かつ自然で、実に素晴らしかったです(笑)。そして、それに続く麻衣さんの歌声、ライブでホントに久しぶりに聴くこの曲の麻衣さんの歌声、初日はいまいち伝わり切らない感じが個人的にはしたのですが、二日目は、鳥肌が立ちまくった印象です。ヒンヤリとした声の魅力をちゃんと保ったまま、新鮮なフルオーケストラの演奏と美しく響き合っていて、良かったなあ。特に、今までも何度かライブで聴く度に素晴らしいと思っていた「流した涙は、フローズンシー♪」の辺りは、今までに聴いたことが無い様な、素晴らしい歌声でした。後半は、かなり、盛り上げる感じのアレンジだった記憶で、そして、エンディングのピアノの感じも、とても美しかった印象です。
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私はラフマニノフについては何もしらない(無知で恥ずかしい)ですが、とにかくこの曲を歌ってくれたことは☆☆☆☆☆です。この曲のときは、身を乗り出したというか、かな〜り力が入った状態で聴き入っていました。
>04. another day*another world・・・まさかシンフォニックライブでこれが聴けるとはみたいなサプライズと言う点では、「Stand Up」と並んで、これが最もサプライズな曲でした。ツアーでは、強烈な照明効果と、ダンサーさん達とのアクティブな絡みだとか、とても見せる側面が強かった曲で、じっくりと「聴かせる」感じとは、ある意味で対極にあった曲が、まさかオーケストラアレンジで披露されるとは、実にサプライズでしたね(笑)。それにしても、「アンアンアンアン♪」みたいな所で、麻衣さんがライブで披露されて来た、実にキュートな手の動き、この日は勿論ありませんでしたが、その感じを良く憶えている自分は、思わずその箇所で、椅子に座ったまま、条件反射的に、そんな感じに手が動きかけました(笑)。
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これは黒砂糖さんと同様に、意外な選曲という印象でした。
今回はどの曲も新鮮に感じて、この曲も悪いことはないのですが。。。
率直に言うと、この曲が選曲適正度的には1番低かった。。。
歌って欲しかった曲が山ほど (100ぐらい?笑) あったので、ついつい必要以上に欲張って、選曲に辛口になっている私がいけないのは自覚していますが。。。
ただ、こういうチャレンジ精神は今後も大切にして欲しいと思いました。
>05. Time after time 〜花舞う街で〜・・・これは、去年のチャリティーライブでの東京フィルとの共演で、とても印象深かった曲です。イントロのエキゾチックなバイオリンソロ、そして、この曲の和のテイストに変わる時の「色」の変化、実に印象的でしたが、今年は、ソロを取る第一バイオリンの方が、去年とは違って、女性の方だった記憶です。艶やかなバイオリンが実に見事でした。そして、これは、PAバランスの成長と言うことあるかとは思いますが、去年は、曲の後半の、正直言うと、この曲の個性とはあまり似つかわしくない様な、結構オケをあおるアレンジの中で歌声が伴奏に埋もれがちな印象がありましたが、今年は、繊細なニュアンスは保ったまま、実に美しく、そして、もしかしたらこの曲の本質とは異なるかもですが、今までにはない位に、力強く歌い上げていた印象です。何て書いていると、ちゃんと映像作品で改めて味わったみたいなあ。。。
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もしかしたらこの曲の本質とは異なるかもですが、今までにはない位に、力強く歌い上げていた印象です
↑ この曲の本質はもっと ”儚い”繊細さにあるのかもしれませんが、こういう感じでもとてもよかったし、私も昨年のチャリティーライブのときよりは今回の方がよかったと思いました。それに”儚さ”だったら次に来るし。 ← 最後の駄じゃれにもならない間抜けの文は無視してください(笑)。
選曲的にも是非採用してほしかった曲でした。
>06. 儚さ・・・そして次も、和のテイストの曲が続きました。ちょっと、05と一対になるみたいな感じの選曲でした。まだちゃんと、曲の全貌が見えない曲ですが、初めてちゃんと通しで聴いたこともあって、それに、藤原さんご本人の作曲の曲で、アレンジの肝が、一番確信に満ちていたと思われる感じで、曲の美しさと、麻衣さんの歌声の魅力が、美しい和風のオケアレンジの中で、特に繊細かつ美しく溶け合っていた様に感じられた1曲でした。今回のシンフォニックライブで、個人的に、特にスンバラシイと思った1曲でした。ちなみに、この曲の始まる時に、連れの友人が到着しました(笑)。シンフォニックライブと言うことで、いつもと違い、曲の途中で席を探すのが禁じられていたので、入り口で立ったまま「Time〜」を聴いていたそうですが、それも素晴らしかったと、途中の休憩の時に興奮気味に語っておりました(笑)。
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私も今回はこれがMVS(Most Valuable Song)だと思いました♪♪♪
黒砂糖さんは「溶け合っていた」という語句を使っていますが、それがこの曲の印象をもっとも的確に表していると思い、大きく頷きました。ほんとに、この曲の時にすべてが理想的に溶け合って、調和して、すばらしい世界を作ったと感激しました☆
>07. Reach for the sky・・・去年のチャリティーライブの時も聴けた曲で、麻衣さんの、癒し度満点の涼しげな歌声の魅力が満点のこの曲で、第1部が締めくくられました。ライブでなかなか聴くことが出来ない、その意味でとても貴重な曲ですが、ライブで聴ける時はいつも、「いい声だな〜♪」と感じる瞬間の連続みたいな曲です。今回、シンフォニックライブで聴くことが出来た「リーチ」は、繊細な表現力や、ヒンヤリとした声の魅力をちゃんと保ったまま、今までに無かった様な、浪々と高らかに歌い上げる感じの歌唱法が、特に効いていた印象の曲でした(笑)。第1部の終わりと言うこともあってか、歌い終えた後のオーケストラによるエンディングは、結構、壮大に終わった様な印象です。
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05と同様にこの曲も昨年のチャリティーライブのときよりもよかったと感じました。
2回目になるとしっかり進歩するのは流石だと思いました。
>そんな感じで、遅くなった上に第1部だけで結構長くなってしまったので、もったいぶる訳ではないですが、一旦ここで切って、続きは改めて書こうと思います。ともあれ、ここまで読んで下さった方は、どうもありがとうでした(笑)。
>
引き続きパート2を楽しみたいと思います☆
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