|
Red_Bus さん
>ご意見、どうもありがとうございます。
とんでもございません。失礼なことを申し上げたかもしれません。
>少なくとも私の観た札幌公演では、最後まで声が出ていなかったです。これは、例えば喉の調子が悪いとか、体調が悪いとか、そういう類のものではなく、簡単に言うとお腹から声が出ていない印象でした。
そこまでは、二階からではハッキリ言ってよくわかりませんでしたね。
>MCで息が上がっている様子もなく、また、ほとんど汗もかかず、ライヴ終盤に至っても声質に変化が無い(ライヴ声になることも無く)ことからして、ある種、省エネ歌唱法というか、キチンとしたシャウトが出来ていないのでは、と思います。
確かに息が上がっている様子は不思議となかったですね。
>私の場合、麻衣ちゃんのライヴを聴きながら、去年観たHikkiのライヴと無意識のうちに比較していました。麻衣ちゃんとHikkiは同世代のR&Bシンガーとはいえ、2人のキャリアは大分違うし、このくらいの差は当たり前なのかもしれません。でも、フェイクやアドリブを含め、メロディを自在に操る能力やシャウトの迫力など、あまりの力量の差に愕然としました。
こんなことを書いているとまた、いろいろな問題に発展しそうですが、去年のHikkiさんと比べると、かなり可愛想だと思います。その前の爽健美茶ライブと比べれば、もう少し差が縮小するのではないかと思います。去年のHikkiさんのライブは、かなり惹きつけられるものがありましたから。私の個人的感じで行けば、Hikkiさんは天才、麻衣さんは秀才。Hikkiさんは天性のものがあり、麻衣さんは努力の賜物という感じでしょうか。
>ライヴ終演後、この掲示板でcosmos7さんにお約束した札幌ライヴレポを一体どう書いたらいいのだろうと、心底思い悩みました。悩みぬいた結果、私が出した結論は、私自身の感じたありのままを書いてみようというものでした。
気を使わせてしまって申し訳ございません。実は私も、ライブ終演後には、このライブについてどう表現をすればいいのか、困ってしまい、あのレポートも実は、一晩寝ながら考えた結果のレポートなんです。
>私は、麻衣ちゃんの素直さ、優しさ、その歌声、全てが心から大好きです。だから、ここは玉虫色の意見ではなく、麻衣ちゃんの今後のことを想うからこそ、敢えて苦言を呈することも必要なのではないか、と思ったのです。
あの、偉大なる森高千里先生も初ライブは、あまりにひどい出来で、やむなく、ビデオは吹き替えして世に出したというぐらい。でもそんなライブであっても、彼女は、そのライブを経験して、ライブの楽しさを知り、「自分の生きる道はライブだ」と思い、その後、10年かけてやっと、自分の世界を確立し、Girl Popの女王の地位を築くことになったのです。今回のライブを経験して麻衣さんがどう思ったか、早く聞いてみたいものです。
>そうですね、cosmos7さんの仰る通りです。これから様々な経験を積んで、もっともっと素晴らしいシンガーに成長して欲しいものです。麻衣ちゃんなら、きっとやれる。私も固くそう信じていますし、これからも麻衣ちゃんのことを精一杯、応援していきたいと思っています。
まあ、そういう意味では、前から申し上げているように完成されたHikkiさんより、未完成で、これからの可能性を感じる麻衣さんの方が、特に私のようなオジさんには、楽しみで応援する甲斐があると思うんです。Red_Busさん、これからも一緒に応援していきましょう。そして、また、来年春のライブを見てお互い、あーでもない、こーでもないと勝手に語り合いませんか?そんな楽しみのあるシンガーって他にいないんじゃないかな?
|
|