(そんな長くないと思ったのですが、字数制限に引っかかってしまったのでわけます)。
13. Love, Day After Tomorrow・・・ここからはライブの終盤、おとなしく「聴く」だけではない、麻衣さん流のシンフォニックコンサートの時間でしたね。この代表曲では、座ったままですが、しっかりと指文字や手振りを楽しみました。自分、久しぶりのライブということに、あきらかな老衰も加わって、以前に増して、かなり指がもつれましたが(笑)。
14. ひとりじゃない・・・これも、この日のライブのとても大きなポイントになった曲でしたね。オリジナルよりもずっと長いアレンジで、なんと、シンフォニックスタイルで、会場が大合唱しました。「ララララ〜」のパート、「ありがとうごめんね〜」のパート、それらがかなり長く、大合唱されましたね♪コロナで大声を出せない時期が長く続いたこともあって、それらを乗り越えて、こうして、基本座って静かに聴くシンフォニックコンサートだけれど、その中で、ステージと客席とが心を一つにして、大声で大合唱できたこと、思わず泣きそうになりました。この曲の歌詞やメロディの持つ、いたわりに満ちた優しさやあたたかさは、そんな「幸福な時間」にまさにぴったりだったな〜と思います♪
15. chance for you・・・そして本編のラストは、これまでの麻衣さんライブで、感動の大合唱を演出してきたこの曲でした。「ひとりじゃない」に大合唱パートを譲った分、こちらは、合唱パートは短くて、基本、麻衣さんの歌声をじっくりと聴けるアレンジになっていました。そして、その歌声の、何という清らかで美しかったこと・・・。これはホントに個人的な感想ですが、大合唱でのこの曲も、麻衣さんライブの歴史の中で極めて大切な役割を果たしてきたと思いますが、東日本大震災やコロナや、様々な困難を乗り越えて、こうしてまたライブを開催してくださって、その中で、曲が、何というか、一皮むけて大人になったような印象を受けました(笑)。
16. always・・・そしてアンコールは、いつもの「always」(笑)。この曲は、シンフォニックアレンジではあっても、バンドの時の同じように、手を振りあげて、手を振って、合唱して、終わりつつある今日のライブへの感謝と、まだ始まらない未来のライブへの期待で胸をいっぱいにしつつ、大団円のエンディングみたいな(笑)。曲が終わると同時に、3列目だったので、会場の後ろの方まではわからないですが、自分のまわりは、ほとんどがスタンディングオベーション♪曲が終わったあとも、ステージ上を何度も何度も往復して、ハートを作って会場に投げてくださって、そんな、会場の隅々にまで感謝の気持ちを伝えようとする麻衣さんの姿も、変わることのない魅力ですよね♪
そんな感じで、あっという間に終わってしまった夢のような時間でした。今回は自分の国フォ史上最高の3列目ということで、歌っている時の麻衣さんの口の動きまでよく見えて、伴奏に身をゆだねている時のにこやかな表情や、歌い終えた後のマイクに入らない「ありがとうございました」なんて口の動きも読心術のように見えて、最高でした(笑)。今度は、バンドスタイルのライブで、こんな席で見たいな〜と♪
シンフォニックの時は、出待ちはないですが、軽く抜け殻になりながら下に降りると、何度も出待ちが行われた階段のあたり、いろんな場面を思い出して、何だか胸がいっぱいになりました(笑)。
その後、ライブ前には会えなかった麻衣友さんとも合流して、ライブ後は久しぶりの飲み会♪
いろいろあって二年ほど、ほぼ一滴もお酒を飲まなかった自分ですが、この日は、ほんの少しだけ飲みました(笑)。会場近くの居酒屋さんで、この日は「麻衣さんライブデー」ということで、BGMが全て麻衣ソングだったのも、実に楽しかったですね(笑)。
そんな感じで、遅くなった上に、相変わらず、ダラダラと長文になってしまいましたが、ここまで読んでくださった方は、本当にどうもありがとうございました!!!
25周年イヤーということで、2024年は活発なライブ活動が期待されますね。自分は、家の事情もあって、前のようにたくさんの会場を回るようなことは出来そうもないですが、、、参加出来る範囲で、なんとしても参加したいですし、今から超楽しみです♪
では(笑)。