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>黒砂糖さん
毎度素敵なレポ、ありがとうございます。
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>いつものライブの様にライブ中にレポの材料であるメモを書けなかったこと、そして、考えをまとめる暇のない、二日連続のライブだったこと、しかも、初日と二日目で可成り印象が違ったことだとかが、書くのを難しくしている原因だと思うのですが、
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私は二日目だけしか行けなかったので「しかも、初日と二日目で可成り印象が違ったこと」という部分は気になります(笑)。
>出し惜しみ癖の強い自分としては、・・・
黒砂糖さんのコメントにはいつも共感することが多いのですが、この性格の部分は私とは正反対ですね。アハハ(笑)。
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>新しいポロシャツに新しいジーンズ、それだけで、結構、景色が新しく見えました(笑)。
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私も二日目にカジュアルな服装で行きました。黒のズボン(見かけはジーンズとスラックスの中間みたいなやつ)、柄物のシャツ(形状はYシャツに近い)、単色サマージャケットという感じでした。以前からのパターンと同じです(笑)。
ただ、私が行った二日目は仕事時のサラリーマン服装の男性が通常のライブよりもかなり多い割合でいたという印象でした。
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>席は、1階12列目の左端です。会場に入ると、小さな音で、何と、「happy days」のオルゴールバージョンが流れていましたね。そんな中、階段を降りて行くと、流石に本格的なクラシックコンサートの会場だけあって、正面に、ドドーンと、巨大なパイプオルガンがそびえていて、圧倒されましたね(笑)。音も聴いてみたかったですね〜。それに、周囲を見渡すと、いつものライブ会場とは随分と会場の趣が変わっていて、いわゆるバルコニー席みたいなのもちゃんと用意されていて、見るからに音の良さそうな美しい会場でしたね〜。いかにも、音楽を落ち着いて楽しめそうな空間。実際、肝心の音も、オーケストラの演奏と麻衣さんの歌声が、とても美しくブレンドする素晴らしい会場でした!! ただ、無音のパートだとかだと、結構、空調の「ゴーッ」っという音が、気になりましたが(笑)。
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会場の印象は☆☆☆☆☆でした。
パイプオルガンの音を聴いてみたかったのは、「私も!」です(笑)
私の記憶にはないのですが、「happy days」は二日目も流れていましたか?
>緊張感はいつにも増してマックスでした(笑)。
初日ということの影響もあったのかな?
私はすでに初日がうまく行ったことを知っての二日目の参加だったので、緊張感は感じないで済みました。
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>相変わらず、カッコイイ白髪の紳士で、とても素敵に思いました(笑)。
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こういうタイプの「白髪の紳士」って滅多に見かけないですよね。
将棋の棋士(引退して解説だけやっている?)田丸昇九段という方がこういう白髪タイプだったような。。。。
超〜マイナーな話題ですみません(笑)。
>そして、麻衣さんが登場する前に、オーケストラだけで、1曲を披露。曲名は判りませんが、ライブの冒頭に相応しい、とても広がり感ある曲で、実にイイ感じでした。美しく響き渡るオーケストラサウンド、こんな感じ、今までの麻衣さんライブの冒頭には無かった感じなので、実に新鮮に感じましたね〜。
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私も曲名を知らないので、知りたかった。。。。。
>そして遂に、麻衣さん登場!! 青を基調とした美しいドレス姿です。「うお〜っ!!!」みたいな(笑)。いつもなら、即座に立ち上がって、大きな歓声やらマイケーコールやらで麻衣さんの登場を迎えるのが会場の常ですが、この日は由緒正しきコンサート(笑)。みなさん、実に行儀良く座って、恐らくは叫びたい心を抑えに抑えて、心を込めた拍手で麻衣さんを迎えました(笑)。
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普段と違うのも乙です☆
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>だから、曲の前に、麻衣さんからの紹介無しに始まった曲は、イントロのオケを聴いただけではすぐに何の曲か判らないものが殆どで、フルオーケストラによる美しい音楽に身を委ねながら、「おお、この曲は何だろう〜♪」みたいな楽しみも、満載でした(笑)。イントロだけで瞬間的に判ったのは、「明日へ架ける橋」くらいだったかもですね〜。
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私みたいに真っ先にプログラムのセットリストを見る人間(笑)には『「おお、この曲は何だろう〜♪」みたいな楽しみも満載でした』という楽しみ方はできませんが、この曲のオーケストラバージョンはどんな感じになるんだろうというワクワク感は大いに満喫できました☆
>初日の麻衣さんの歌声は、特にライブの前半は、相当に緊張していると思われ、しかも麻衣さんの場合、いつものライブですら、スロースターターっぽい感じもある訳ですが、最初の方は、かな〜り、硬かったですね。。。
>で、結果的に、勿論個人的な感想ですが、初日の前半は、特に麻衣さんは、固さが目立って、歌声が伴奏に埋もれてしまいそうな感じの時もあったりで、ハラハラする部分もありました。でも、去年とは明らかに異なる、進化した点は、麻衣さんが、これは勿論、本格的なクラシックの歌手だとかとは勿論違うけれども、去年のフルオケとの初共演の時とは明らかに違う、こうしたフルオケをバックにした時に相応しい様な、今までの麻衣さんライブでは使って来なかった様な発声法を、恐らくは音楽からの自然な要求に応える様に 、自然に使っていたことです。その結果、オーケストラの複雑にブレンドした各楽器の伴奏にかき消されることなく、ある意味、今までの麻衣さんの歌唱には無かった様に朗々と歌い上げるみたいな瞬間が沢山あって、これはもう、「おお!!」ってのけぞりそうになりますた(笑)。
”スロースターター”はいつものことだから私にとってはある程度”想定内”という感じでした。しかも二日目は慣れたせいか、早くも2曲目の途中あたりから歌声が埋もれる感じはなくなっていたというのが私の記憶・印象です。
まぁ、最初から最後まで絶好調が理想ですが、”尻すぼみ”よりは”スロースターター”の方が全体の印象が良いことも確かです。
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>勿論、麻衣さんの歌声の大きな魅力のひとつは、バックがシンプルになればなるほど際だつ、繊細でニュアンス豊かな「小さな声」の魅力だと個人的には思っているので、バックが大がかりになってしまうと、どうしてもそうしたニュアンスは隠れがちになってしまうのですが、意識の当て方を、「オーケストラをバックに歌う麻衣さんの歌声」みたいな感じから、「オーケストラや麻衣さんの歌声を含めての音楽」みたいな風に、楽しみ方の視点を少し変えたら、気持ちの中で、実に両者が美しくブレンドするみたいな感じになりました(笑)。
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「オーケストラや麻衣さんの歌声を含めての音楽」「実に両者が美しくブレンドする」 ← これには大きく頷きました。これがまさに今回の最大のポイントだと思います!!!
>さて、ツアーの初日だとか、単発のライブだとかは、1曲目が何なのかは、いつも、実に興味深い、そして、楽しい話題なのですが、麻衣さんが登場して、オーケストラが美しいイントロを奏でて、そして始まったのは、麻衣さんの大切な1曲、「Stay by my side」でした(笑)。自分の予想は外れましたが、聴いてしまうと納得のオープニングでした。この時点では、まさか、二日目の1曲目が別の曲だとは全く知らずに、いつもとは全く異なる、本格的なフルオーケストラの伴奏で、しかも、いつもとは異なるアレンジで歌う、「Stay by my side」が、シンフォニックライブの1曲目でした(笑)。
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A1さんの予想・願望が見事的中しましたね!
この日はA1さんは来ていたのだろうか?
二日目にこの曲がなかったのは非常に残念でした。
>あと、初日しか歌わなかったのは、何と、「Love, Day〜」でした。ただ、初日の「Love, Day〜」と「always」の2曲だけは、基調にリズムの打ち込み音源が使われていて、フルオーケストラの伴奏の中だと、正直、非常に違和感を感じたのですが、、、「Love, Day〜」は二日目は歌われないで、二日目の「always」には、打ち込みは無かった様な気がするのですが、この辺は余り記憶に自信がございません。。。ともあれ、座っておとなしく聴くこの日の「Love, Day〜」、沢山のライブで体に染みついている、指文字や手振り、自分と同じく、やりたくてウズウズしながら大人しく座っている人って多いんだろうな〜とか思いながら周囲を見渡したら、少し可笑しくなってしまいますた(笑)。
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「Love, Day〜」はオーケストラバージョンになるとどんな感じになるのかを是非体験してみたかったので、この曲も二日目に消えて非常に残念でした。
>この日、特にスンバラシイと思ったのは、「儚さ」と「Can't forget〜」と「Stand Up」と「chance for you」でした。それぞれについて書き始めると、まだまだ長文になってしまいそうですし、なかなか収拾が付かなくなりそうなので、二日目のレポの中で、それぞれの曲の感想を少し書きたいと思います(笑)。
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>二日目のレポで、各曲に関して、アレコレと感じたことを書く予定ですが、、、
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とても楽しみにしています♪
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