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>黒砂糖さん
引き続き楽しみたいと思います♪
>06. mi corazon・・・「Come on! Come on!」が、ファン参加型の、実に楽しい曲にリアレンジされていて、しかもボリュームたっぷりの、かなり長い演奏時間だった訳ですが、ここで小休止があって、ここからから、ライブの第2部みたいな感じでした。まず、イントロで、ステージ上が暗くなって、大楠さんによる、キーボードによる幻想的なソロが弾かれます。最初参加した会場では、イントロを聴いても、すぐにこの曲だとは、全く気が付かなかったですね。そしてその間に、暗いステージの上で、麻衣さんが早き替えする感じでしたね。最初の頃は、どうやっているのか判らなかったのですが、ピッチリと羽織っていた、銀色のジャケットを脱ぐと、下に、ここからの衣装、緑色のキラキラとしたワンピースを着ていた訳ですよね(笑)。さて、この曲は、歌は勿論ですが、ダンサーさんとの息もぴったりで、ダンスの感じも、実に良かったですね♪ エンディングの所の、ダンサーさんと、ポーズをピタッと決めて終わる感じなんかも、素晴らしい見所でしたね(笑)。
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06に対する感想は05と似ています。
一息後の新しいセクションの導入曲として使うのは問題はないですが、結果的にその後の曲との接続がよくなかったと感じました。
05は曲自体は懐かしいし、真夏にも向くので、全体の流れの違和感を差し引いてもプラス評価はできると思いました。
一方、06は最近のライブで聴いたこともあり、懐かしさは感じないので、07以後との流れの悪さを加味すると、明確にマイナス評価になってしまいます。今回はこの曲は選曲すべきではなかったと思います。
前半のセットリストの構成を考えると、06はもっと初期に近い懐かしい曲またはライブではほとんど歌っていない曲を選ぶべきだったと思いました。
>07. Secret of my heart・・・今ツアー、沢山の曲が、今までとは異なる「リアレンジ」が施されて、とても新鮮な、新しい一面を見せてくれました。中でも「Reach〜」や「風のららら」あたりは、異なるジャンルのアレンジを取り入れて、大胆に生まれ変わっていましたが、そこまで大きな変化はないけれども、この名曲も、とても斬新な、新しいアレンジが施されていましたね。まず、スギちゃんのドラムだけで始まりますが、基本のリズム自体がこれまでのこの曲の感じとは違っていて、最初は、まさかこの曲だとは思いませんでした(笑)。そして途中、思い掛けないところで、大楠さんのピアノソロが入ったりしましたね〜♪ そしてエンディングは、声に大きくエコーが掛かって、マーナちゃんのコーラスと、重なり合う様に終わる感じ。とても印象的な今ツアーの「Secret〜」でしたね。あと、ひとつ面白いなと思ったのは、これは偶然なのか演出なのか判らないのですが、この曲を歌っている時の麻衣さんのシルエットが、客席の両サイドの壁に映っているのですが、ちょうど麻衣さんのシルエットにに、桜の花びらのような模様が綺麗に重なっていたことです♪ ライブ中、ふと横をみたら、丁度、そんな美しい「影絵」みたいな瞬間を発見出来て、ラッキーみたいな(笑)。ともあれ、新しいアレンジで歌われたこの名曲、やはり何と言っても、ライブでこの曲を歌う麻衣さんの歌声に浸る歓びは、これはアレンジがどう変わっても、変わらない良さですよね〜♪
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>08. Start in my life・・・個人的に、今ツアーの大きなハイライトのひとつだったのが、この曲でした。曲の前に、麻衣さんから、「デビューした頃に作った曲です。聴いてください♪」みたいなMCがありましたね。まさに、卒業ソング=新生活応援ソングのこの曲、「RE:」ツアーにぴったりの選曲です♪ 先日のCDLの時に、自分は初めてライブで聴けた曲でしたが、その時は、まさかこの曲をやるとは思わないで、ある意味、心の準備が出来ていない内に終わってしまった感もあったのですが、今ツアーでは、しっとりと、じっくりと味わうことが出来ました♪ 多くの曲がリアレンジを施されていたのに対して、この曲は逆に、スタジオバージョンの感じを、忠実にライブで再現した感じのアレンジだったと思います。ライブで殆ど歌われて来なかったこの曲の場合は、むしろそれで正解だと思いました。そして何よりも、アレンジ自体はスタジオバージョンと変わらないからこそ、それを歌う麻衣さんの歌手としてのスキルの、非常に大きな成長が、はっきりと判る、そんな「Start in my life」だったと思います!! この辺は、書き始めるとメチャメチャ長くなってしまいそうなので、ほどほどにしますが、、、スタジオ盤のこの曲の歌声、初期の音源の中でも、特に好きなんですよね(笑)。その時の感じとは、矢張り随分と違う部分もありましたが、それはやはり、スタジオ音源は、初期にしか歌えなかった歌なんだと思いました。でも、今回のツアーで聴くことが出来た「Start in my life」、もうじき15周年イヤーに突入する歌手に相応しい、経験を積んだライブシンガーとしての、初期では絶対に歌えなかった歌声の素晴らしさと、これだけ沢山のライブをこなして来たのに、ちっとも変わらないような初々しさとが、絶妙なバランスで美しく共存した様な、そんな素敵な「Start in my life」だと思いました♪ 歌手としてのスキルという点では、特に、シンフォニックライブを経験したことで身につけたと思われる発声法だとかが、特に効いていたのが、この曲だったと思います。ともあれ、またこれからも何度でも、ライブで聴きたいなと心から思わざるを得ない、そんな、今回のツアーの大きなハイライトのひとつでした!!!
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>09. Reach for the sky・・・そして次は、レゲエ調のアレンジで、すっかり新しい顔を見せてくれた、この曲が続きました。タイトルに「Re」が入っているのも、選曲の理由かもですね(笑)。ステージ中央の階段の所で、リラックスした感じで腰掛けて、この、新しいバージョンのこの曲を歌う麻衣さんの感じ、そして、麻衣さんを取り囲むように腰掛けたダンサーさん達の感じ。客席のこちらも、すごくリラックスして楽しめた曲でした(笑)。ツアータオルを、麻衣さんやダンサーさん達のフリに合わせて、ゆっくりと振ったり、パッと開いてかざしたり、手拍子を打ったり、最後はダンサーさん達が立ち上がって、タオルを振る感じだとか、とても印象的でしたよね(笑)。この曲も、名曲が思い掛けないリアレンジで新しい側面を見せてくれたという意味では、まさにサプライズ一杯の1曲で、RE:ツアーを振り返る時に、絶対に欠かせないと思われる1曲でしたね♪
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>10. happy days・・・続いて歌われたのは、これも、初期の名曲です。初々しい感性で書かれた、実に初々しい友情の歌ですが、それを、今でもこれだけ大切に、ピュアな感じで歌えること自体、これは奇跡に近い凄いことだよな〜とか思いながら、ウルウルと浸った曲でした!! 実に美しい歌声だったな。。。曲の最後の、「メモリー♪」と伸ばす所の歌声なんて、大きなのけぞりポイントでしたね(笑)。バンドも聴き所がたっぷりで、マーナちゃんのコーラスとの息もぴったりだったし、コージさんのアコギによるギターソロも、とてもイイ感じの1曲でした。エンディングは、ちょっと、「Tomorrow is the last Time」のエンディングみたいな感じのドラムで終わるのも、とても印象的だったですね♪
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07-10、というかその後の14までの、07-14は私にとっても今回のライブで最高の至福の時間でした。
07と10はもともと私にとっての麻衣さん全曲中確実にトップ5に入る曲なので、聴けてすごく嬉しかったです。
07はライブで聴いた回数も多いので新しいアレンジは新鮮でした。シルエットに関しては残念ながら気づきませんでした。
08は黒砂糖さんが熱く語っている通り(笑)だと思います。
ほぼ原曲の形にしたのは的確な判断だと思います。
なぜ今までのライブで使わなかったのかがとても不思議です。
09は別会場のレポへのレスで書いた通り、とてもおもしろい工夫で、印象に残りました。
つづきを読むのが楽しみです(笑)
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