※ふたつに分けました。スイマッセン(笑)。
(第一部)
01. PRELUDE・・・オーケストラのメンバーが入場し、指揮者の藤原いくろうさんも入場。そして、シンフォニックライブに恒例の、まずはオーケストラだけの演奏、この曲でスタート。麻衣さんのシンフォニックライブでは、すっかりおなじみのメロディで、美しいハーモニーに身をゆだねつつ、麻衣さんの登場を待ちます。
02. Secret of my heart・・・約二年半ぶりのライブ、その最初は、「The麻衣ソング」とでも呼びたいこの曲でした。今までにライブで何度も味わってきたこの曲ですが、久しぶりのライブとはとても思えないような、繊細でありつつ堂々とした歌いっぷりでした♪
03. 風のららら・・・曲の前に麻衣さんのMCがありました。そして、個人的な最高の聴き所だった「風」をテーマにした2曲、まずは、こちらからです。オーケストラとのバランスもよくて、聴き惚れました。ただ、メドレーのように歌われて、かなり短いバージョンだったのだけは、ちょっと残念だったかな。
04. Sea wind・・・今回、自分が一番聴きたかった曲ですが、実にスンバラシかったなあ・・・。麻衣さんの、やさしくてやわらかい、そよ風のように気持ちいい歌声が、ピアノやオーケストラの美しいハーモニーと溶け合って、会場に満ちあふれていたような印象で、これは、文句なしに「至福の時」でしたね〜。。。
05. 儚さ・・・ここからは、シンフォニックライブにとてもふさわしい、和のテイストの3曲が続きます。この曲は、「和」というか、東洋的という感じですが。この曲は、いくろうさんの作品だけあって、これをライブで聴くのは、まさに、シンフォニックライブの醍醐味ですよね〜♪麻衣さんの、深みを増した歌声も、聴き所でしたね〜♪
06. Time after time 〜花舞う街で〜・・・正真正銘、和の超名曲です。シンフォニックアレンジのこの曲は、まず、第一バイオリンの方によるソロで始まるイントロから、大きな聴き所ですよね〜♪麻衣さんの歌声の魅力が特に生きる曲ですが、個人的には、シンフォニックアレンジだと、やや、バックの演奏が強すぎると感じる瞬間もありますが、、、何はともあれ、久しぶりのライブで、この曲を聴けた喜びは、絶大でした(笑)。
07. 渡月橋 〜君 想ふ〜・・・続いて、大ヒットの記憶も新しい、和の名曲です。ここで、いよいよ、シンフォニックライブでは初めて解禁されたペンライトの登場です。もちろん、他の曲でもそれぞれ色とりどりに点灯させている方も多かったですが、色指定がされたこの曲から、自分は点灯しました(笑)。ただ、スイッチが小さくて、暗がりでなかなか点けられないで焦りました(笑)。
08. Be Proud 〜we make new history〜・・・この曲は特に、個人的に感動的な曲でした。もちろん、この曲が作成された当時はまだ、コロナなんてない世の中だったですけど、コロナなどで、ほんとに色んなことがあって、生活が大きく変わらざるを得ない方もたくさんいらっしゃると思われる今、自分もそうですけど、この曲にこめられたメッセージは、そんな今だからこそ、ますます心に響いて感じられたような一曲でした。聴いていて、なんだか胸がいっぱいになってしまいました。
09. Reach for the sky・・・次は、シンフォニックライブの定番の一曲です。この曲では特に、普通のスタイルで歌う箇所と、要所要所で、シンフォニックライブで作り上げてきたような、クラシック風の発声を使い分けているのが、いかにも麻衣さん流のシンフォニックライブだな〜と思いながら聴いていました。歌の合間に、バックの演奏に合わせて、楽しそうに体を動かしているのも印象的で、いいな〜と思う一方で、もっともっとアクティブに動き回るような熱いライブも、またいつか体験してみたいな〜と思いました(笑)。
10. Smile・・・そして第一部の最後は、この名曲がきました。麻衣さんのシンフォニックライブの密かな楽しみのひとつとして、麻衣ソング以外の、スタンダードの名曲を聴ける楽しみもあります(笑)。こうした、色んな方が歌っているポピュラーな曲を歌うと、麻衣ソングを歌っている時にはそれが当たり前に思ってしまう麻衣ボイスの美しさや繊細な表現力のすばらしさが、さらに浮き上がってはっきりと感じられる気がします。この曲も、久しぶりに麻衣ボイスで聴きましたが、会場にサーッと広がっていく声の魅力や素晴らしい表現力、ずっと味わえなかった至福の時間だな〜と、ジーンときつつ、浸りました(笑)。
とりあえず、今回はここまでで(笑)。続きも、ゆっくりとマイペースで、書けたら、書いてみます(笑)。
では(笑)。